リアルタイムは、ラオス・ビエンチャンです。今夜、夜行バスでルアンパバーンに向かいます。
が、大変なことになりましたので、このルートで行く方は注意です!
前日に、旅行会社でパークセー行きのバスを予約しました。 2件行ってみて、安かった方の旅行会社でお願いしました。 シェムリアップ発8時、料金は23.69ドルでした。
ミニバンでの移動で、朝、7時30分にホテルまで迎えにきてくれるとのこと。
迎えがあるのは、うれしいね。
いざ、出発!のはずが
2018年9月18日
ホテルには7時25分くらいに、トゥクトゥクの運転手さんが迎えにきました。 早く来ることなんてあるんだなぁ。 別のホテルで2人を乗せ、出発地点まで移動です。
あるホステルで降ろされて、「この車だから」と言い、トゥクトゥクのおっちゃんは去って行った。
まだ8時までは時間があったので、座って待っていたのですが、いつになっても運転手が現れない…
やっときたな、と思ったらチケットを確認。
今日はこの3人しかいない、と言っていた。
出発するのかな、と思ったら、「もうちょっと待って」とさらに待たされる。 さっき、チケットをチェックした人とは違う人がやってきて、もう一度チェック。 そして、また待たされる。
やっと運転手登場!
私たち以外にも4人乗ってきた。
出発したのが、9時20分。やっと出発。
が、少し走って30分ほどストップ。
後から乗ってきた人は、多分お客さんじゃないなw 用事を足していたみたいだし。
この後は寄り道せず、ひたすら走る。
12時30分頃、お昼休憩。
写真を撮り忘れてしまったな。
Fried rice をオーダーしたが、完全に外国人価格。シェムリアップのパプストリートより高いってどういうことだw
そして、後から乗ってきた4人はここで降りていった。というか、このレストランの人の模様。
なんだか、うまくできてますねw
さらにバスは走り、国境手前の街で違うミニバンに乗り換え。
このミニバンは、他の国境に向かう人も乗せて満員。なのに、ここからの道が結構すごくて、何度も飛び跳ねるw ボッコボコの道路でした。
国境に到着。バスから降り、荷物も持って、カンボジア出国!
やはり、言われましたよ。謎の料金!
旅の先輩たちによると、カンボジア出国の際に、謎の料金2ドルを払わされると聞いていた。
やはり、出国時に「2ドル」と言われた。 知らないふりをしていたら、もう一度言われてしまい、結局払いました。 他の人も払ってましたね。 賄賂、ってやつですね
そして、ラオス入国。
ここからがさらにヒドイ!
旅の先輩たちによると、ラオス入国時にも賄賂があるという話でした。
入国カードを書き、パスポートを係員に渡します。
他の国の人たちは、金額を言われ、払っていましたが、私は何も言われませんでした。
これはラッキー!と思い、パスポートの受け取り先まで歩いていたら、パスポートを持っていった係りの人が、
「日本人は10ドルだよ」と。
「は?10ドル?なんで?」
と拙い英語で最大限に抵抗しましたが、反抗虚しく10ドル払うハメに。
ビザいらないのに、10ドル必要ってどういうことじゃい!!
ってか、現金持ってないから、貴重な10ドルなのにw
ちなみに、他にも納得がいかない人がいたようで、軽い言い争いになってましたね。
そして、ラオス側の人、制服も着ていなくて、半ズボンにTシャツ。何者だったんだ??
悲劇は続く
無事、ラオス入国し、パスポートを受け取りました。
シェムリアップから来た私を含めて3人が、他の人とは行き先が違うようで、「ここでバスを待ってて」と言われ、待っていた。
5分後と言ってたが、全然来ない。
待っていると、同じバスだったインド人の若者が、コーラをおごってくれた。
ありがとう!
ちなみに、私がスマホのバッテリーを貸したからだと思います。
やっと、ミニバンが来た。
時は既に18時30分。もう、パークセーに着くのは遅い時間になるな。
と思っていたら、運転手が「今日目的地まで行けません」みたいなことを言ってきた!!
は?ホテル予約してるし!と言ったが、結局、国境にほど近い、Nakasangという街のゲストハウスに降ろされるのです。
運転手がここの人のようだ。
「明日、パークセーまで連れて行くから」
だそうだ。もー!!バカヤロー!!
そして、このゲストハウス、最近は人を泊めていなかったようで、正直汚い。最悪。
私が言うまでエアコン付かなかったし!温度を高めに設定して、リモコン持っていかれた。暑いよ。
しかも、栓を開けてなくて、時間がかかるとかそんな理由でシャワーが使えなくて、バケツの水を浴びると言う始末。 しかも、バケツの水は1杯だけ。 髪洗えないよね。本当、水浴び。 あ、がっかりし過ぎて、写真撮るのも忘れたw
ご飯を食べたかったが、周りに何もない。またもや、一緒だったインド人の若者がお菓子をくれた。優しい〜!
肝心の値段が、13ドルだそうだ。 今日、泊まる予定だったホステルの倍以上の値段なんだけど。
「急に泊まることになったし、シャワー使えないし、安くして」と言ったがダメでしたね。
翌日は割とすんなり
朝出発と言っていたが、結局、ゲストハウスを出発したのは10時。
あー、このままパークセーまで行けるのかーと思いきや、5分ほど走ったところで車をチェンジ。
どうやら、ここがバス乗り場。
チケットがまた変わり、新しいチケットを見ると、出発は12時!
朝ごはんを食べようと思ったが、これと言ったものがなく、お菓子を買って、腹の足しに。悲しいぜ。
1時間半くらい待ったところで、ミニバンが来て、これに乗れ!と。
まさかの定刻より早い時間に出発。早くなることなんてあるんだなぁーw
途中一回休憩を挟み、パークセー着14時。
ちなみに、ここに降ろされました。
バス会社によって、到着地は違うと思いますが、私の場合はここでした。
もうこうなったら、ビエンチャンまで移動してしまおうと思ったので、パークセーには泊まらずに、深夜バスでビエンチャンに向かうことにしました。
ここからはトゥクトゥクでバスターミナルまで。
いやー、大変だったけど、バックパックの旅って感じだねw
これくらいのトラブルは起きるよね…
シェムリアップからパークセーに移動する予定の方、参考にしてください!
このルートは、要注意です!!