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夜行バスの旅!パークセーからビエンチャンまでの行き方

リアルタイムは、ラオスルアンパバーンです! 今朝、夜行バスでルアンパパーンに到着しました。 この夜行バスもなかなかパンチの効いた夜行バスだったので、後日紹介。

2018年9月19日

まさかの別の街で降ろされたため、1日遅れで到着したラオスのPakseパークセー。

当初の予定では、夜にパークセーに到着するので、ここで1泊しようと思っていたのですが、午後2時に到着したので、このままビエンチャンへ行ってしまうことにしました!

 

パークセーのターミナルは?料金は?

パークセーにはバスターミナルがいくつかあり、行き先によってターミナルが異なるようです。 ビエンチャンへの夜行バスは、Chitpasong Bus Station(maps.meではPakse VIP Bus Station)というターミナルから出発します。

トゥクトゥクの兄さんが連れてきてくれて、チケット売り場も案内してくれました。 チケットは、6ヶ所窓口があり、すべて違う会社のようです。 私は、案内されたところで買いました。 170000キープでした。

えーと、これ、ビエンチャン行きでいいんだよね?笑

全く読めない。英語ですらも書いてない。

ちなみに名前のところは、なんて書いてるんだろう?「日本人・女」とか書いてるのかな?w

バスは20時30分出発です。

「KING OF BUS」と書いてある。水曜どうでしょうを思い出すなぁー笑 わかる人にしかわからないネタですねw

 

時間があったので、1日ぶりの食事

時間がたっぷりあったので、トゥクトゥクの兄さんからパクセ観光をしようと言われたのだが、断る。高かったし。ごめんね。

昨晩から、まともなご飯を食べていなかったので、15時という時間だったがお昼を食べに行ってみた。 ラオスもフランスの植民地だったということもあり、フランスパンが美味しいらしい。

バスターミナル近くにあった、おしゃれなカフェに入ってみた。 バスターミナル周辺は、結構おしゃれなカフェが多い。これも、フランスの植民地だったからというのが影響してるのかな?

このフランスパンがとてもおいしかった!

外はサクっと、中はふわっと。

カフェラテも飲み、1食の金額としてはちょっと高かったが、1日まともな食事ができなかったので、いいとしよう。

Wi-Fiも飛んでたので、ゆっくりさせてもらった。

それでも時間があったので、ターミナルの待合でひたすら待つ。

20時少し前、再度、チケットを買ったカウンターへ。

おばちゃんは全く英語が通じないのだが、まだ早いからここで待ってろ的なジェスチャー

そして、中から椅子を持ってきてくれた。優しい!

バスに乗る人を見かけると、必死に呼び込み!!

いざ、乗車。隣はいるかな?

20時になり、乗車開始。

おっ、事前リサーチのとおり、ダブルベッドですね!!

ここに二人寝るのです!!

私、一人が座るとこんな感じ。

ちなみに、男女のペアになることはないそう。

そして、パンと水と汗拭きシート的なものが配られました。

小腹が空いていたので、パンを食べてみてびっくり。 袋の絵から想像して、惣菜パンなのかと思いきや、甘い系のパンだった。ミラクルw

誰も来なきゃいいなーと思っていたら、空いていたようで、一人で使いました!

ラッキー!!

おかげで、とても快適な夜行バスでした。 掛け布団もふわふわで、カバーもちゃんと交換されていると思います。 ただし、道路が良くないので、揺れるけども。

混んでいる時だと、このベッドに二人はキツイなぁー。

ガタイのいい男性二人が寝るのとか、本当キッツイねー!!

一人だったので、今までの人生で一番快適な夜行バスでした。ぐっすり。

一人になるか、二人で寝るかは、運ですね。

ちなみに、このバスは安いのかwifiやテレビはなかったのですが、隣に止まっていたバスは、付いていたみたいです。必要な人は、買うときに確認したほうがいいと思います。

 

トイレの話

バスにトイレはついていたのですが、2時間おきに停車し、トイレ休憩がありました。

私は一度も降りずに寝ていて、朝だけバスのトイレを使おうと思ったら、とてもじゃないけど使える状態じゃなかったです。

トイレは、停車したときに使ったほうがいいですよ。

 

ビエンチャン到着。ここ、どこ?

ビエンチャンには8時10分くらいに到着しました。

12時間弱のバスの旅でしたね。

到着したのはいいですが、地図で見ると、ビエンチャンのかなり手前です!10キロ以上あります!ここをビエンチャンと言っていいのか!!

Southern Bus Terminalというところに到着した模様。

さて、ここからビエンチャンまで行かなければなりません…

声をかけてくる人がたくさんいるので笑、手段には困らないのですが、ターミナルの中のインフォメーションで、ビエンチャン行きのバスはないかと聞いてみたところ、50000キープとのこと。

しかし、トゥクトゥクだけではなく、タクシーも50000キープと言ってきた!

よし決まり!そりゃタクシー選ぶよね。

安い理由は相乗りだったのですが、涼しいし快適でしたね、タクシーは。

 

無事、ビエンチャンに到着しました!

車窓から見たビエンチャンは、なんだかのんびりした首都です。

ビエンチャン観光はまた別の記事で。