バンコクからバスなどを乗り継ぎミャンマー・キンプンへ。嫌な予感は的中。

リアルタイムは、ミャンマー・キンプンです。今日は、ゴールデンロックを見に行ってきました！落ちそうで落ちない岩です。

ミャンマー入りしてから思うことが色々ありまして、こうも違うもんかなぁ、日本とは、と思いますね。後日詳しく書きます。

タイ・バンコクからバスなどを乗り継いで、ミャンマー・キンプンに行きました！

事前に旅の先輩たちのブログを見て、リサーチはして行ったので、割と順調に行けました。ある１点を除いて…

まずは、バンコク北バスターミナルへ

2018年10月8日

バンコクから、まずは国境の町、メーソートへ向かいます。メーソート行きのバスは、北バスターミナルから出ているそうです。

北バスターミナルまでは、私の場合、MRTチャトゥチャックパークから路線バス（96番6.5バーツ）に乗って行きました。

外観を撮り忘れたのですが、中に入ると大きい！！

1階と3階がチケット売り場と待合室、フードコートなどがあります。 3階のチケット売り場は、思っていたより大きい！

カウンターがズラーッと並んでいます。

これは、事前に調べて行かないとわかんないね。プラットフォームも３桁までありますよ。規模が大きい！

私は2階のトランスポート社にまず行ったのですが、一番高い1等のチケット（570バーツ）１席しか空いておらず、高いので場外へ。

場外の９番で、19時発のチケット（373バーツ）を購入。

ビルマ文字も登場。なんて書いているかはわかんないけど。

結果論ですが、もうちょっと遅いチケットにすればよかったです。国境で待つことになりましたので。

バスターミナルに着いたのが15時くらいで、結構早めにバスターミナルに行ったのですが、それでも満席のチケットもありました。

バスターミナル内には、セブンイレブンがあったり、

フードコート（KFCもあった）、

カフェやマッサージもあります。

時間があったので、あとはひたすら待合室で待っていると、18時。さすがにバスターミナルで待っている人たちは、総立ちでした。

タイでは18時に国歌が流れます。テレビ番組もこの時間だけは国歌です。

メーソートへ向けて出発！

19時発なので、18時35分くらいに行ったら、すでにみんな乗り込んでで、私が最後の1人だったっぽい。

タイ人、行動早すぎでしょ。

と思ったのですが、後からわかったのが、ほとんどがミャンマー人でしたね。ミャンマー人、早すぎでしょ。

バスは４列、いいシートでしたよ。

ブランケットもちゃんとあったし。

あとはおかし。甘い系を3つ揃えてきましたねw

このチケットにはミールクーポンが付いていて、途中の休憩でご飯を食べることができました。

ご飯休憩は22時45分くらいだったかなー。

タイヌードルにしました。

ご飯休憩が終わり、少し走ったところで、タイ警察によるパスポートチェックが。不法入国があったりするので、チェックしているらしいです。

ちなみに私ですが、パスポートを見て日本人だとわかると、中身も見ずに返してきました笑日本という国に生まれてよかったw

ご飯も食べて、ぐっすり。

2時45分頃、車がバスターミナルへ。また休憩かな、と思い外に出たら、ここがメーソート！！

ワォ、早いな…

ここで思ったんですよ、もうちょっと遅いバスにすればよかったなと。

とはいえ、こんな時間でもちゃんとソンテウ・トゥクトゥクはいて、国境まで乗せてもらいました。

乗るときに「50バーツ」と確認したのですが、降りてびっくり。100バーツだと！！は？50って言ったじゃん！と抵抗しましたが、ほかの人も100バーツ払っていたので、渋々払う。

たった5分くらいで、100バーツ。早朝料金か？？

タイ出国、そしてミャンマー入国

イミグレーション前のベンチでただただ開くのを待ちました。他にも人がいたので、待つ分には大丈夫でした。怖い思いとかもなく。警備員もいたので。

5時35分、国境オープン！！

ミャンマーのビザがない（シール？）ことを不審に思った審査官から質問された。

「何日間いるの？ビザは？」

日本人は10月からビザがいらなくなったと答えたら、すんなり出国できました…

はい、そうなのです！10月からミャンマービザが免除になったのですね！！（1年間限定）非常にラッキー！いいタイミングでした！！

そんなわけで橋を渡って、ミャンマー入国。（外が真っ暗なので写真なし）

個室に入って、入国カード書いて、特に質問も何もなく。無事スタンプもらえました！

ミャンマーの審査官、めっちゃいい人で、日本語で「ありがとー」って言ってくれました。せっかくなので、ビルマ語でありがとうを言いたいと思い、教えてもらいました。でも、難しすぎて、数分後には忘れてしまった私ww あとで、ネットで調べよ。

ミャワディからチャイトーへ。嫌な予感。

ミャンマー側の国境の町はミャワディ。

ミャンマーに入ると、違いがありすぎて、異国に来た感が半端ないです。

一つだけ書くと、時間がタイより30分早いのですね。日本からだと2時間半。時差に30分という区切り方あるんだな、とここで初めて知りました…

違いの話は後日書くとして、話しかけて来た人に、「チャイトー」と言ったら、連れて行ってくれました。話を聞くと、9時出発で10000チャットとのこと。乗り合いバンだなと思ったので、これに決めました。たぶん、集まったら出発するから、もっと早い時間に出るだろうと推測。予感は的中で、6時55分に出発しました。両替のお店？だったようで、ついでに両替もしてもらいました。

乗り合いのバンで、私以外に乗客は2人。途中で1人増えて、満席。 1時間半くらい走ったところで、休憩です。

一緒に乗っていたおばちゃんがご飯食べようとジェスチャーしていたので、一緒に食べることに。初ミャンマー飯です。メインのおかずをショーケースから選びます。

トマトと何肉かわからないミートボール的なもののカレー（たぶん）

そして、ご飯、５種類のおかず、野菜、スープが付いてくるとシステムのようだ。

こっちはもともとセットされてるっぽいおかず。

本当に食べられるのか疑ってしまう野菜があるのですがw

ご飯はおひつから好きな分だけ盛って食べることができるのです。

これで2000チャット、150円くらい。すごくない？？

でもね、味付けがかなりクセがある。1食目にして、これからのミャンマーでのご飯が心配になった。

また嫌な予感。

さらに走り、ある街で私以外の乗客が全員降りた。 Maps.meで確認したら、チャイトーまで半分くらいしか進んでいない。ここで嫌な予感が。

このまま私だけ乗せて走る訳ないよなーと。

予感は的中で、少し戻って、チャイトー行きの車が通るところで2時間くらい待たされた！！わかってるんだから、初めから乗せるなよー！もぉ。

そして、ここからも素敵な体験。

私が乗ることになった乗り合いバンには、すでに7人？乗っていたのです！バンってあれですよ。よく営業車で使っている車。プロボックスとかサクシードとかのアレ。後部座席をフラットにし、後ろにすでに7人？乗っていた。私入れて８人だったと思う。助手席にはお母さんと赤ちゃんが。もう、ギュウギュウだよ笑そして、柔らかめのマットとかを敷いてる訳じゃないから、お尻痛いのよ。

こんな経験、なかなかできないわー

ちなみに、荷物は上の荷台。