リアルタイムは、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボです。 昨日、セルビアのベオグラードから移動してきました。 ボスニアヘルツェゴビナといえば、戦争しかイメージがないです。 びっくりしたのが、今でも弾痕が残っているマンションなどがたくさんあること。20年ちょっと前の話なので、残っててもおかしくないもんね。 やっぱり来てみないとわからないことってあるよなー。
宮殿広場を見て感動！これぞサンクトペテルブルク
2019年7月11日
ヘルシンキからのフェリーは9時到着。 ホテルには11時くらいには到着しました。
さすがロシア、ちょっと寒いですね。ウルトラライトダウン久々に登場です。
荷物を預けて、さっそく行動です！
宮殿広場へ向かう途中で、すでにすごい景色。
サンクトペテルブルクはネヴァ川の河口に位置しているので、川が織りなす景色が美しい。
感動！宮殿広場！
まずは宮殿広場へ。
おぉー！！これだー！
私の中でサンクトペテルブルクといえば、ここ！
サンクトペテルブルクの中心地である、ものすごく広い広場。
広場は、エルミタージュ美術館と旧参謀本部に囲まれています。
真ん中にあるのは、アレクサンドルの円柱。
この辺は中心部なので、観光客がたくさん。
豪華絢爛エルミタージュ美術館
宮殿広場に面してあるエルミタージュ美術館。
建物自体が世界遺産です。
あまり美術館には行かないのですが、中がすごいらしいので入ってみました。
とても大きな美術館。それもそのはず、エカテリーナ2世をはじめとするロシア皇帝の住居だったそう。
そして、ものすごくどの部屋も装飾が素晴らしい！
キラキラしている部屋もあれば、
細かい模様が描かれてる部屋もあり、
同じ部屋はないのですね。
美術品はよくわからないのですが、内装のすごさにただただ驚きです。
この階段なんて、内閣組閣の写真みたいだしw
広い美術館なので、美術品はサーっと見て、それでも2時間以上はいましたね。
外に出たらすごい列ができてました！
チケットは当日購入することができますが、券売機があるので、こちらで買うとスムーズに入場できます。
入場料は700ルーブルです。
それと、入り口がここ以外にもあって、私はなぜがこのメインの入り口じゃないところから入ったのですが（たぶんエルミタージュ劇場との間にある入り口）、びっくりするほど人がいなかったです。券売機もありました。
名前がすごい、血の上の救世主教会
エルミタージュ美術館の後は、歩いて血の上の救世主教会へ。
残念ながら一部改装中。何度も言うが、この旅では私が楽しみにしているスポットに限って改装中が多いです。
名前がすごいよね、血の上だよ。
ロシア語ではスパース・ナ・クラヴィー教会って言います。
アレクサンドル2世が殺された場所の上に建ってるので、こういう名前なのかなぁ。
玉ねぎいっぱいでいかにもロシア正教の教会って感じ。
ここの教会も中がすごいらしいので、入ってみました。
いやー、これはすごい！モザイク画でぎっしり！！
見とれてしまい、モザイク画のアップ画像を撮り忘れてしまったのだが、こんなにモザイク画だけで占められている教会ってあまりないんじゃないだろうか。
地球の歩き方先生によると、内部の美しさは世界一らしい。
確かに、こんな教会は初めてみた。
ここは来てよかった。入場料は350ルーブル（約580円）。払う価値あり。
ここも券売機があるので、簡単に買えます。
ネフスキー大通りから血の上の救世主教会への道には、お土産屋さんがズラーっと並んでます。
もちろん、マトリョーシカ！
ロシアのお土産って、マトリョーシカ以外ないよねw
カザン聖堂
ネフスキー大通りに来ました。目抜き通りです。
通り沿いにある、カザン聖堂。
外観は教会っぽくないけど、教会です。
サンクトペテルブルクにおける、ロシア正教会の中心だそう。
知らなかったのだが、ロシア正教会では、女性はスカーフをかぶって入るんですね。
私はスカーフ持ってなかったので、かぶってませんが。観光客な人は、かぶってなかったです。
中は暗めで荘厳な感じでした。
宗派によって教会内も違って、勉強になります。
カザン聖堂の前には、噴水が。日が差すとちょっと暑かったので、涼しげですね。
1日目はこんな感じで市内を見て回りました。
そういえばですが、ロシアはロシア語です。（今更w） キリル文字です。
実は私、大学の時の第2外国語はロシア語を専攻してました！ もう、ほとんど覚えてませんww 覚えているのは先生の顔と、先生がとても面白かったことくらいで。 授業は面白かったんだよなー。面白かったということは覚えてます笑
しかし、読み方はだんだん思い出してきて、ロシア語を読むことはできるのですが、どういう意味なのかはわからないという、全く意味のない状態でありましたw
観光地だから英語使える人多いし、ロシア語読めなくても問題ないんだけど、意味わからないくせに、ロシア語読めるとちょっとうれしかったですw
サンクトペテルブルクは続く～
