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【日本一周48日目】歴史的な街並みの鞆の浦、美しい錦帯橋

2018.5.26(土)日本一周48日目

朝起きると、喉のイガイガが悪化。 もはや、イガイガのレベルではない。 体はそんなにだるくないので、様子見としましょう。

 

対潮楼からの景色を見たくて

朝一で鞆の浦(とものうら)へ。 広島県福山市鞆地区にあります。 本来ならば、鞆地区にある入り江のことを「鞆の浦」と言うらしいが、今となっては市街地も含めて「鞆の浦」と言っているらしい。

崖の上のポニョ鞆の浦がロケ地なんだとか。 崖の上のポニョって見たっけな?w 他にも映画のロケ地になってるらしいです。

まずは福禅寺の対潮楼へ。 江戸時代(1694)に創建された客殿で、福禅寺の本堂に隣接しています。 客殿ということもあり、文人や墨客の交流の場だったんだって。

あぁ、天気が良かったらなぁ。

そして、ストロボを持ってないので、建物の中が綺麗に写せない。 これは天気が良ければ、良い景色だなぁ。 よく考えて作ってあるよね。額縁のように。 絵になるねぇ。

 

街も少し散策。

良い雰囲気だねぇ。 ガイドマップに書いてあった情報によると、鞆の浦のあたりで潮の流れが変わることから、古来、潮待ち風待ちの港として栄え、歴史的な事件や様々な伝説が残っています、とのこと。

街並みを見るだけでも、歴史があるんだなと感じます。

こちらは常夜燈。

鞆のシンボルだそうですよ。

 

鞆の浦の駐車場事情

無料の駐車場はないようです。 市営の駐車場が数カ所ありますので、そちらに止めましょう。 また、鞆の市街地は道が細いので、グリーンラインを通ってアクセスした方が楽です。

 

アーチが美しい錦帯橋

山口県に突入。岩国まで来ました。 錦帯橋に着いた時には、青空!暑い!

錦帯橋は、アーチが美しいですね! 何度か架け替えられているようですが、1639年(寛永16年)には橋があったという記録が残っているそう。 流されないような橋を作るという改良の歴史だそうな。 工夫の末に、このアーチが生まれたんだろうなぁ。

岩国城も見えましたね。

橋の上から撮影。

ただ、橋を渡るだけなんですがね。それを言っちゃぁおしまいよ。 橋を渡るには、入橋券300円を払います。往復で渡ることができます。

橋のたもとにはお土産やさんがあったり、出店があったり、ソフトクリームの種類が多いお店が2件並んでいて対抗しあっていたりと、ザ観光地って感じです。

 

錦帯橋の奥というか、山側の方には吉香公園が広がっています。 吉川家が作ったものだそうですよ。

神社、資料館、屋敷などなどがありましたね。錦帯橋と繋がってあるので、一緒に巡るという感じでしょうか。 シロヘビの館は行ってません。シロヘビがたくさんいるらしいです、ここら辺には。

ロープウェーもあって、ロープウェーで登ると岩国城にいけます。

 

錦帯橋の駐車場事情

橋に近い駐車場は、週末やハイシーズンは有料のようです。(300円) しかし、近くにあるロープウェー前駐車場は無料です。 また、ロープウェー駐車場からさらに離れますが、臨時駐車場というのもあり、ここも無料で止められます。 私は臨時駐車場に止めましたが、全然遠くはないですよ。

 

皆さんもご注意を

この日、入りに行った温泉での出来事。

行ったら、パトカーが止まっていて、刑事さんが数人いたんです。 覗きか盗難かなと思ったら、置き引きがあったそう。 田舎の温泉で、小さい施設だったんだけど、 ちょっとの隙にバッグがなくなっていたみたいです。 受付のおっちゃんに「気をつけてね」と言われました。

ここは日本だけど、皆さんも気をつけてくださいね。 都会でも田舎でも関係ないですよ。

 

49日目に続く~( ´ ▽ ` )

 

48日目の記録
・走行距離 289km
・入浴:ロハス島地温泉(山口県山口市
・宿:道の駅みとう(山口県美祢市