ワタシラシク

no travel no life

【日本一周61日目】伊根の舟屋に見とれた後は、ここで試合終了。

2018.6.8(金)日本一周61日目

日本一の規模だった鉄橋

朝一で余戸鉄橋に行ってきました。

昔は、橋梁が赤い色で風情があったのですが、現在は建て替えられてコンクリートです。 鉄橋は、日本一の規模だったそう。

しかし、昔の橋を一部残してあって、空の駅として整備してありました。 空の駅へ行く方法は、徒歩とエレベーター。

空の駅と言いますか、実際に使っている駅に行くための手段でもあるわけなので、エレベーターがあるんですね。 このエレベーター、高所恐怖症の人は無理かと。

橋の上まで行くと、昔の線路が残っていて、線路の上を歩くことができます。

帰りは歩いて戻りました。

 

余部鉄橋・空の駅の駐車場

道の駅あまるべがありますので、そちらに止めることができます。 もちろん無料です。

 

しっとりした景色。伊根の舟屋

車を走らせ、再度京都府に入りました。 京都府日本海側というのは、なかなか行くことがないですよね。 まずは、伊根の舟屋に行ってまいりました。 うわぁー、テレビで見た景色!

湾に面している家は、ほぼ舟屋になっています。

ここまで舟屋が続いていると、見事だなぁ。 家の色も統一されているしね。

こういう景色は、いつまでも残ってほしいなぁ。

 

※伊根の舟屋の駐車場

駐車場は数カ所あり、有料です。 ただし、最初の30分は無料です。

 

問題発生。ここで終了。

伊根の後は、天橋立に行ったのですが、雨なので中止。 駐車場とロープウェーの料金と天気を天秤にはかるとね…。

さらに車を走らせ、舞鶴まで来ました。 ここで車のオイル交換をしました。

が、問題発生。

車のタイヤ(リア・左)が傾いている状態。 タイヤも片減りしているので、バーストしてしまう可能性もあり、危険ですとのこと。

まじかー

心当たりはあって、ある日の夜、バケツをひっくり返したような雨が降っていて、宿泊先の駐車場に入っていったら、あまりに先が見えなくて、車止めに乗り上げてしまったのですね。

駐車場には、ちゃんと車止めがあったというわけです。

車止めが、高さのある縁石クラスだったんですよね。

翌朝を含めて、数回車体は確認してたのですが、いつからこうなっていたのかはわからないです。

徐々にタイヤが傾いてきていたのかなぁ。部品が取れていたらしいので。 そんなわけで、このまま旅を続けていて、どこかで故障してしまったら、大変な事態になってしまうので、ここで日本一周の旅は終了することにしました。

この先行く予定だった、主に日本海側の県は行ったことがあるので、あまり悔いはないですね。 日本はまた行けますし。

上高地と群馬には行けなかったのが、若干残念ではありますが、いつか行けるでしょう。

でも、オイル交換したのが舞鶴だったというのは、タイミングよかったですね。 舞鶴からと、少し北上した敦賀からは北海道行きのフェリーが出ているので。 結局、敦賀からフェリーに乗ることにしました。 (舞鶴は小樽行き、敦賀からは苫小牧行きが出ています)

コインランドリーの待ち時間を使って、予約をし、その日の夜のフェリーに乗ることができました。 ちなみに車は修理をすると十数万?はかかるそうです。そもそも、この車は、6月いっぱいで手放す予定だったので、修理をするという選択肢はありませんでした。

旅の日程は、あと20日間近くあったのですが、この分、世界一周旅行の準備に充てられるな。リサーチがまだまだだったので。

敦賀から苫小牧東港までは、約20時間。 実家に戻ってから、どのように過ごすかも考えつつ、本や雑誌を読んだりしてのんびり過ごしました。 苫小牧からは、一旦、姉の家がある恵庭に向かいます。

そこから家までも300km以上あるので、車で行けるかどうか恵庭で判断します。 車で帰るなら、天気良ければいいなー。 想定外に早く家に戻ることになりましたが、その分楽しもうと思っております。

家に帰るまでが旅行なのでw、日本一周旅日記はまだあります。

 

62日目に続く~( ´ ▽ ` )

 

61日目の記録 ・走行距離  279km

・宿 新日本海フェリー すいせん