リアルタイムは、エクアドルのガラパゴス諸島の中の島、サンクリストバル島です。 ガラパゴス諸島では島を3つ巡るのですが、最後の島です。
サンタクルス島、イサベラ島の宿ではネット環境が悪かったのですが、サンクリストバル島の宿のWi-fiはガラパゴスの割に早い！！ ちなみに、初めてAirbnbを利用しました。私しかいないっぽいから早いのかな。キレイだし、快適な宿です！
レティシアに来る予定ではなかったんだけども
2019年4月20日
昨日、ジャングルツアーから戻り、再度Hostel Manausに宿泊し、マナウスからタバチンガへと向かいます。
アマゾン川を上っていく感じです。
この後のルートとしては、タバチンガからサンタロサへ移動し、サンタロサからイキトス行きの船に乗り、イキトスからは飛行機でチクラヨへ行く予定。
マナウスからタバチンガまでひとっ飛び
当初、マナウスからハンモック船で上っていく予定でしたが、船と飛行機の値段がほとんど変わらないっぽいので、飛行機を使うことにしました。
マナウスにはラウンジがあったので、利用しました。
これ、一瞬キャビアかと思ったのよ。
たぶんチョコレートだったんだけどさ、ラウンジでキャビア出るわけないじゃんね笑
マナウス発15時55分、Azulブラジル航空です。
この航空会社、すごいよ。
こんなにお菓子くれるのよ笑
５袋もあったよ。2時間くらいのフライトで配る量じゃないよね。1袋だけ食べて、あとはストックします。
LCCなのに配るんだね。ドリンクもあったし。LATAMは何も出なかったのに…。
飛行機からはアマゾンが見えた。
これはマナウスの街。
どこまでも緑。
くねくねとした川が見えたり。
タバチンガ着16時45分でした。
ペルー入国できない事件
この後は、タバチンガからサンタロサへ船で移動し、サンタロサからのイキトス行きの船に乗ろうと思っていました。
時間などがわからなかったのですが、とりあえずサンタロサまで行ってしまって、もし今日の便がなかったら、次の便までサンタロサに滞在しようと思っていたのです。
タバチンガの空港から市街までのバスはないので、タクシーにて。
本当に小さい空港で、インフォメーションがあったら、船の時間とか聞こうと思っていたのだが、見た限りそんなものはなかった。
タクシーでタバチンガの港まで。
途中、警察署（イミグレ兼務）に寄ってもらい、ブラジル出国のスタンプをもらいました。
（ここが警察署）
ここで今更ながら位置関係などを説明しますと、
ここは、タバチンガ（ブラジル）、サンタロサ（ペルー）、レティシア（コロンビア）の３つの国境が接している場所なのです。
「スリーフロンティア」って言われてます。
ちょっと向かいの街まで行くだけなら、パスポートチェックは不要で、自由に行き来できます。レティシア、タバチンガ間は徒歩でもOK。
私の場合は、ペルーのイキトスまで行きたいので、サンタロサまで移動する、というわけです。
さて、タバチンガの港に着いたら、荷物を運んでくれたおっちゃんが。
てっきり、船の人だと思い込んでいて、船がサンタロサに着いて運賃を払うまで気づかなかったのだが、このおっちゃんはただのポーターさん。（ポーターといえば聞こえがいいけど）
勝手に運んだ上に、5レアル（約145円）も請求されました。船の値段が5レアルだと思っていたら、荷物運ぶだけで5レアルだったと言うオチ。高いぞ。
船は5レアルでした。
（タバチンガの港）
サンタロサに到着したのですが、さっきのポーターのおっちゃんに5レアルを払ってしまったため、もう手持ちの現金がなくなってしまい、船賃を払えなかったのです。
が、イミグレに行き、両替所まで連れていくから、船賃は建て替えるというトゥクトゥクのおっちゃんが登場し、連れて行ってもらうことに。
まぁ、結論として、トゥクトゥクを使うほどの距離ではないんだけども、船賃を立て替えてもらった以上、仕方なかったかなと。
問題発生
サンタロサ到着。問題発生。
ペルー入国のスタンプをもらいに行ったのだが、「嵐で入国管理のシステムが使えないので、レティシアに行ってください。レティシアでもペルーのスタンプもらえるので。今日来た旅行者全員にこう説明してますので。」
は？マジか…ここまで来たのに…
ついでに船の時間知ってるか聞いたら、今夜はなくて、火曜日とのこと。
「十分に時間はあるので…」と。
そんなわけで、今度はサンタロサからレティシアにボートで移動します。（５ソル。レアルでもOK）
もう18時くらいで、イミグレは閉まってると聞いていたが、念の為行ってみたところ、警備員のおっちゃんに「明日」と言われた。明日は日曜日だけど、やってるのか。
さて、レティシアに着きました。ここはコロンビアです。
ブラジルを出国した後、どこにも入国していない状態です。
でも、ここではこれもOK。
コロンビアには入国せずに、滞在することにします。
こんなこともあろうかと、念のためにレティシアのホステルをリサーチしておきました。ナイス、私。
チェックインの時に聞いたら、やはり船は火曜日らしいので、3泊することに。
なんか久々に旅してるなーと思ったね。
この感じ、わかるかなぁ。スムーズにいかない感じ。東南アジアのようなw
南米に来てからこういうのはなかったんだけどね。
さすがに疲れました。
まさかの展開。結局、そっち？？
翌日。
レティシア（コロンビア）のイミグレに行き、ペルーの入国スタンプをもらいに。
このイミグレ、川の上にあります。微妙に揺れるのです。
3番のカウンターにペルーの国旗があり、ここがペルーのイミグレ。右はコロンビア。
30分ほど待ち、結局「午後か明日また来てください。システムが動かないので」
なんだよ、こっちでも動いてないんじゃんかよ。
でも、日曜日でもレティシアのイミグレは開いているということはわかった笑
次の日に行ってみた。
1時間ほど待ち、放たれた言葉。
「サンタロサに行ってください」
はー？？レティシアに行けと言ったのはあんたの国の人だぞ！ どうやらシステムが復旧してない模様。
今日スタンプをもらわなければならないので、行きましたよ、サンタロサに。 往復の船代、出して欲しいくらいだわ。往復で6000ペソ（約205円）
（サンタロサの港）
結局、サンタロサでは無事に入国スタンプもらえました。
まずはイミグレに行きます。（写真撮り忘れ）
そして、次は警察に行きます。（案内してくれます）
再度、イミグレに戻り、スタンプが押されたパスポートを受け取ります。
レティシア～サンタロサの往復は、スペイン女子2人も一緒だったんだが、「私たちは昨日来たけど、スタンプもらえなかった」と言っていた。
ここで思った。一日フェリーが早かったら、ペルーのスタンプはどうすれば良かったんだろうと。その時はその時で、イミグレの人がどうすればいいか教えてくれるのだろうけど。
ここ（サンタロサかレティシア）で入国スタンプを押さないと、移動できません、なんて言われてたら、さらに滞在しなきゃならなかったのかもしれないよね。
レティシアでのんびり。
想定外のレティシア滞在3日間。
3日間もいることになるとは思ってなかったなぁ。
レティシアは小さい街で、ここに来る人はレティシア観光というよりも、アマゾンへのジャングルツアーに参加するのです。
私はすでにジャングルには行ってしまってたので、何もせず。
ちなみにですが、レティシアやイキトス、ボリビアでジャングルツアーに参加したほうがマナウスより安いです。 私はこの事実を後から知ったので、マナウスに行ったんだけどもね。
ちょっとだけ、レティシア紹介。
こちらはレティシアの港。いつも人でたくさん。
バナナがこんなにたくさんある光景を初めて見た。
宿の近くにあったベンチ。
３つの国が描かれている。
これくらいしか写真撮ってなかったw何してたんだろ？3日間もw
ちなみに2日目以降はインターネットが使えなくて、インターネットカフェでも使えないと言われたので、レティシア全体の問題だったみたい。
イキトスのことが全然調べられなくて、困ったのだが、まぁ何とかなるでしょうw
宿にいた猫ちゃんがかわいかったなー
あとは、久々に二重に架かった虹を見た。
さて、やっと明日、イキトスへ移動。
本当はスローボート（ハンモック船）に乗りたかったのだが、ないと言われたので、スピードボートで移動します。
どんな感じなのかな。
次からは再度ペルー編です。
