ワタシラシク

no travel no life

【イキトス】東南アジアみたいな街。ごちゃごちゃな感じと半端ないトゥクトゥクの数

リアルタイムは、エクアドルガラパゴス諸島サンクリストバル島です。 今日はこれからエクアドル本土へ戻ります。グアヤキル経由、キト行きの飛行機に乗ります。 ガラパゴス諸島は、どの島もすばらしかったな。あんなに動物や鳥を近くで見ることなんて、ないもんなぁ。 やはり、自然を感じる旅はいいね。

 

サンタロサからイキトスへスピードボートで移動

2019年4月23日

アマゾン。ジャングル。

どんな天気かと聞かれたら、「蒸し暑い」という言葉が思い浮かぶ。 暑いのはいいのだが、この湿度の高さが厄介。 洗濯物が思いのほか、乾かないのです。

パタゴニアにいた時は、もうちょっと暖かいところに移動したいな。 ブラジルを旅行してると、もうちょっと涼しくてカラッとしているところに行きたいな。 人間ってわがままなもんだよね。

インターネットが不自由なく使える毎日を送っていると、ネット環境が悪いところに滞在したときには、手持ち無沙汰になるし…。

 

と物思いにふけってしまったレティシアからやっと移動します。

イキトス行きのチケットは日曜日に購入しておきました。 宿の人にイキトス行きの事を聞いたら、旅行会社まで連れてってくれました。 そこで購入です。180000コロンビアペソ(約6600円)でした。 また、ゼロの数が多い国に来てしまった。パッと計算できないんだよなぁ。

船は毎日出航しているわけではないみたいです。

本当はスローボート(ハンモック船)で行きたかったのですが、「ない」と言われてしまいました。乗ってみたかったんだけどな。

宿には2時ピックアップ。夜中の2時です。

ピックアップのおっちゃんが出入国のことを確認してくれたんだけど、すでにペルーに入国してるから、コロンビアの出国は必要ないとパスポートまで見せて説明したのだが、英語がわからないのでなかなか伝わらず、google翻訳を使ってなんとかわかってくれた。googleさん、ありがとう。インターネットが使えなかったので、「オフライン保存」機能に感謝であります。

船はサンタロサから出航するのだが、サンタロサの港ではなく、港から少し離れたところから出航します。

2時半頃、到着したのだが、真っ暗。

ピックアップが2時なのだが、そもそも出航が何時なのかを聞いてなかった。

3時頃、電気が点く。

ハンモックがかけられるようになってて、寝てる人も10人くらいいたので、前日の夜に入って、寝るのもOKみたいです。

出航は4時だったみたい。ピックアップ2時は早すぎでしょ。遅れるよりはいいけどさ。

船の中はこんな感じ。席は決められてませんでした。

何もすることはないので、寝たり、ただただ暇つぶしアイテムを消費していくのみ。

朝ごはんは、ハムチーズサンドと甘いコーヒー牛乳。

お昼ご飯は、ライス、チキン、イモ。量は少ないけどおいしいです。さすがペルー。

そして、ペルーに入ったので、インカコーラがつきました。 またインカコーラ飲めるとは。

船は、16時にイキトスに到着しました。

あ、この船はハンモック船かな。すでにハンモック吊るしてる人いるし。

 

さて、ここからの手段を調べられなかったのです。

レティシアで調べようと思ったのですが、インターネットが使えなかったので。

フェリー乗り場の前からバスが走っているのが見えたのですが、全然わからないので、ここでは仕方なくモトタクシー(いわゆるトゥクトゥク)にて。

空港まで、と伝えたのだが「チケットは持ってるか?」と聞かれたのです。

というのも、イキトスからリマ経由でチクラヨに行くつもりだったのですが、これまたインターネットが使えなかったので、チケットが取れてなかったのです。そのため、空港ならWi-fi飛んでるだろうから、まずは空港へ行こうと思ったのです。

が、おっちゃんが「空港にはwi-fiないよ。セントロまで連れてく」ということで、おっちゃんを信用して、セントロのネットカフェまで乗せてもらいました。

ネットカフェで調べたら、本当にイキトスの空港にはWi-fiはなかった!!

おっちゃん、サンキュー。疑ってごめんねw

ネットカフェで料金を調べ、今日は便がなかったので明日の便を購入。でも、事前に調べていた金額よりは高かったなぁ。値段上がっちゃったんだね。仕方ない。

明日の便なので、イキトスで一泊することに。明日もフライトまで時間がたっぷりあるので、観光しました。

それにしてもイキトス、蒸し暑い。

マナウスより暑いような。

 

東南アジアみたいな街、イキトス

2019年4月24日

フライトまで時間がたっぷりあるので、イキトス観光です。

イキトスの街もそんなに見所がなく、この街を訪れる人はアマゾンへのジャングルツアーが目的です。

私はすでにジャングルには行ってるので、市内観光のみ。

 

ごちゃごちゃ感のベレン市場

イキトスの市内観光のメインは、おそらくベレン市街。

ベレン市場の付近から川沿いに家が広がっているのだが、ここは貧困層の方々が住んでいるとのこと。

治安が良くないと書かれていたし、興味本意で行く気にはならないので、上から写真を撮るのみ。

 

そして、ベレン市場。

久々にごちゃごちゃ感のある市場を見た。東南アジアみたい。

 

建物もあるんだけども、建物の周辺に並んでいる店の数の方が、はるかに多い。

肉とか魚とかが並んでるけど、暑いのに大丈夫なのかなーといつも思う。

暗くて写真が撮れなかったのだが、野菜を売ってる店がズラーっと並んでいたり、結構大きい市場だった。

 

当初、市場でお昼を食べようかなーと思っていたのだが、そういう雰囲気ではない感じ。

しかも衛生的に気になる感じだったので、ベレン市場は見るだけとなりました。

 

モトタクシーの数が半端ない!

アルマス広場。

アマゾンであっても、やはり街の中心はアルマス広場。

おきまりのカテドラル。

 

このイキトスという街は、バスが発達してなくて、人々の生活の足はモトタクシー。東南アジア風に言えばトゥクトゥク

大きい街なのに、バスがほとんど走ってないので、ものすごい数のモトタクシーが走ってる。

本当、東南アジアみたいなんだよね。

 

そして、アルマス広場から川沿いへ歩いて行くとある民芸品市場。

ペルーだけども、アンデス柄のものは少なめで、雑貨系が多い。

 

民芸品市場の近くにあったコレ、何なんだろ?四角いから、額縁的に使って写真を撮るのかなーと思ったけど、違うみたいだし。ただのモニュメントかな。

 

やはりうまいな、ペルー飯。

再度ペルーに入ったということで、楽しみにしていたものが食事。

ペルーに行ったあと、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ブラジルと行きましたが、やはり値段と味でペルーには勝てません。

着いた日に食べたのがコレ。

このパスタ、どこかのメルカドに行った時に、食べてる人がいておいしそうだなーと思ってたんですが、食べられずにいたのです。

メニューにあったのでオーダーしました。

たぶん、アボカドなのかな。クリーミーでおいしかった!!また食べたいくらい。 しかも量が多かった。大盛りのレベル。

暑くてビールも飲みました。うまい。

 

次の日の昼はロモサルタード。ペルー料理です。

左の料理はパパ・ア・ラ・ワンカイーナ。前菜で付いてきます。

ジャガイモの上に、ちょっと辛いクリームソースがかかってるペルー料理。コレ、おいしかった!

やっぱりペルー料理はおいしいなぁ。

 

イキトスからはリマを経由し、チクラヨへと飛行機で移動します。チクラヨではたぶん観光せずに、そのまま移動して、エクアドルに入ります。

怒涛の移動が続く…。

次回からはエクアドル編です~