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【コルカタ】衝撃的すぎるギロチンと寝台列車の旅

リアルタイムは、自宅です。 17日に帰宅し、18日はゆっくりしていました。昨日は所用その1。 やっぱり、日本はいいね。 風邪もだいぶ治りました。温泉入りに行きたいなぁ。

衝撃的すぎるギロチン

2018年12月1日

昨日に引き続き、コルカタ観光。

朝、8時30分に集合。

Gさんの友達と、Sさんと私の3人で行動開始。

まずは、カーリー女神寺院へ。

地下鉄に乗って行ったが、私はついて行ったので、どういうルートなのかがわからない。

カーリー寺院はヒンドゥー教寺院です。

入り口で靴を脱ぐ必要があります。

ここで、ガイドしてくるおじさん登場。 あとでチップを払わないとダメなやつだなと思ったのですが、断る隙もなく、寺院内を案内してくれた。

寺院内は撮影禁止なので、写真なしです。

いきなりすごいものを見せられた。

午前中はカーリー女神に捧げるために、ヤギの首をギロチンするのです。

血がやたら落ちてると思ったら、これか!! 袋の中にギロチン後のヤギが入っていた。

少し高い場所に移動し、「見て!」とおじさん。

一人がヤギの首を、一人が縛られた手足を掴む。

そして、ギロチン!!

 

うぇぇぇー!!!

 

衝撃的すぎる。当たり前だが初めて見た。

作業している人は、淡々とギロチン。

いやー、びっくりした。びっくりしたなんてもんじゃなかったけど。

それから、神様にお祈り。 幸せや家族の健康をお願いするそうだ。

そして、お祈りしたあと、額に赤い粉をつけてもらった。 で、またもや別の衝撃。

「2000ルピーです」(約3200円)

は?2000ルピー?そんなに払えないよ。聞いてないし。

「みんな2000ルピー払うんだよ」だそうだ。

結局、私はゴネて500ルピーだけ払った。払わないという選択肢はない感じだったので。

首をはねたヤギの肉を使ったカレーが食べられるそうで、寺院内のレストランには長蛇の列ができていた。

普通の肉よりスペシャルだからね。

そして、靴を預けたところに戻ると、やはりおじさんがお金を要求。

これは仕方ないなと思い、200ルピーを払いました。200ルピーが妥当な額なのかどうかはわからないが、財布にちょうどいい札が200ルピーしかなかったので。

あぁ、衝撃的だった。ギロチンなんて初めて見たよ。

モチモチのチャパティ

カレー寺院を後にし、移動して朝食へ。

朝ごはんにこれを食べた。メニュー名は不明。

モチっとしたチャパティ。イモが入っているのかな?

横に添えられたカレー?やバターをつけて食べる。

なかなかおいしかった。

 

タゴールの生家へ

それからまた移動し、ノーベル賞も受賞したタゴールの博物館へ。

正直言うと、タゴールという名前と、詩人ということしか知らなかったのだが、中に入って見てみると、日本とのゆかりがあったということを知る。

日本だけではなく中国とも深い関わりがあったようだ。

 

ミレニアムパークでガンジス川の夕日

また移動し、ミレニアムパークへ。 地球の歩き方には載っていないスポットだった。

地元の人たちが、川沿いでのんびり過ごしている。

対岸までのフェリーもあった。

そして、夕日。2回目。

空気が悪いので、今日もぼやっとした夕日だが、これこそガンジス川の夕日っていう感じがする。

 

初・インド鉄道 寝台列車に乗る

コルカタ観光も終え、Sさんと一緒に鉄道で移動。

ハウラー駅へと向かいました。

駅についてびっくり。たくさんの人が駅の構内で座っていたり、

プラットホームにもすごい人の数!さすがインドだな!

時間が少しあったので、夕食を。

パリパリなものが登場。こういうものもあるのか。バリエーションがあるなぁ。

いざ、乗車。私たちは寝台なので、席が決まっているので慌てる必要はないけど、普通の席の人は必死!

飛び乗ってる人とかいた!さすがに屋根に乗っている人はいなかったけど、インドらしいなぁ。

列車の中は、レトロな感じ。

私たちの席は3段ベッド(Sleeper)。

まぁ、シートは硬いけど、わたし的には全然アリ。

この時期はインドとはいえ寒いので、防寒対策だけしっかりしていけば、ぐっすり眠ることができると思います。

インド人はみんな毛布を持ち込んでいました。

わたしは疲れていたのか、ぐっすり。

パトナには4時過ぎに到着したような。

アナウンスはないので、自分で確認して降りなきゃいけません。

今回はSさんがいたので、任せていましたけど。

パトナからはバスで移動。どこに行くのかもよくわからなく、ただついていくのみ。

2時間ほどで到着。Sさんの家に向かいました。 おうちはどんな感じなのかなー??

ホームステイの様子は次回に。

インドは続く~