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no travel no life

【イースター島】レンタカーでモアイ巡り。不思議もいっぱい感じる

リアルタイムは、チリのプエルトナタレスPuerto Natalesです。 昨日、再度チリ入りしました。 パタゴニアはチリとアルゼンチンにまたがってるので、行き来して巡ってます。 今日はパイネ国立公園に行ってきました!トーレス・デル・パイネもカッコイイ山だったなぁー!!

レンタカーでモアイ巡り

2019年3月8日

宿で出会った方と、サンティアゴで出会った方、私を含めて4人でレンタカーを借りて、モアイ巡りをすることになりました。

まゆみさん、誘ってくれてありがとうございました!

本当は7日に行くはずだったんだけど、レンタカーが借りれなくて、1日遅らせることに。

あとで気づいたんだけど、せっかく4人でモアイ巡りしたのに、4人の写真撮ってないという事実w

まぁ、韓国人のコーさんとはSNS交換できなかったんだけど、まゆみさん、めありちゃんとは交換できたのでヨシ!

アフ・トンガリキで星空と朝日を見るため、5時に出発しました!

 

15体のモアイは圧巻。アフ・トンガリ

たぶん6時前には到着してたと思います。 車はまだ1台のみ。

そういうことか。ゲートがまだ開いてないのだ! 私は車に戻って寝てしまったw 日の出は8時20分くらい。ゲートが開くのが7時30分だったかな。

ゲートが開いて、いざ、アフ・トンガリキAhu Tongarikiへ。

これぞ、イースター島の景色だよね。

15体が並ぶと圧巻。

このモアイは日本の企業が倒れてるのを起こしたんだよね~

徐々に変化していく空が美しい。

これは早起きした甲斐があった。

ゲート側にもモアイがいたのね。人が写っちゃってるけどw

 

モアイがゴロゴロ。ラノ・ララク

アフ・トンガリキから近い、ラノ・ララクRano Rarakuに向かいました。

ちゃんとオープン時間が決まってるみたいで、着いた時には開いてなかった。9時からだったかな。

ここは、モアイの切り出し場。いわば製作工場跡。

ここで作られて、運び出されたのですね。

運ぶ途中だったのかわからないけど、とにかくモアイがゴロゴロある。

鼻が高いのがあったり。

ずっこけてるのあったり。

これは生えてる感があるし。

ポッキリ折れてる悲しいものまで。

こうやって作ってたんだーとわかるモアイ。

形を作りながら彫ってたんだなぁ。ヘェ~!!

アノ・ララクはいろんなモアイがあって面白かったー!!

ちなみにアノ・ララクからアフ・トンガリキが見えます。

 

つるつるな石!テ・ピト・クラ

続いて、島の北側へ。

テ・ピト・クラTe Pito Kuraに行きました。

ここにはつるつるの石があるらしいです。しかもパワースポットとか。

駐車場から降りてしばらく歩き、海岸沿いまで来ると、

あった!

つるつるだ!

この石に触れると思ってたんだけど、触れないのね。そっか、モアイだって触れないもんな。

地球の歩き方先生によると、この近くに磁場があって、不思議なパワーを秘めてるらしい。

ここに咲いてた花。なんか南国~な感じ。

 

再度、訪問。アナケナビーチ

イースター島に到着した日に連れて行ってもらった、アナケナビーチPlaya de Anakenaに行きました。

あの時は全力で逆光だったのだが、今回は大丈夫だ。

イースター島初日のブログにも書いたけど、ここのモアイは帽子(プカオ)を被っている。

前回はわからなかったのだが、実は体に彫刻がされてあって、ふんどしが掘られてるのです。

今日もものすごくいい天気。前回同様、美しいビーチだ。

 

女性のモアイがあるアフ・ビナプ

島の南側へ移動して、アフ・ビナプAhu Vinapuへ。

ここには、女性のモアイといわれている石があるそう。

これなのだが、説明を読まないと、女性のモアイだとはわからない。でも他のモアイと違って、赤い石でできている。

この近くには顔のみ埋まっているモアイも。

そして、こんな石組みがある。

インカの遺跡と似ている。地球の歩き方先生によると、ティワナクやインカ文明との関連性が指摘されているけど、解明されてないそうです。

 

帽子の切り出し場、プナ・パウ

一度、村に戻ってから、再度出発。内陸部を攻めます。

プナ・パウPuna Pauへ。

ここはプカオ(帽子)の切り出し場。

帽子がゴロゴロある。

ここからアナケナまで運んだのか…結構距離あるよね。すごいな。昔の人。

 

海に向いて立つ、アフ・アキビ

続いてアフ・アキビAhu Akiviへ。

7体のモアイが立ってる。

曇ってしまったので、微妙な写真だが。

モアイは海に背を向けて立っているんだが、ここだけ海に向かって立ってるのです。

これまた地球の歩き方先生によると、モアイが見つめる方角は、春分秋分の日没の方角らしい。

すごいな、天文学もわかっていたのか。

 

ここで生活も。アナ・テ・パフ

ラスト!

島内で最大の洞窟、アナ・テ・パフAna Te Pahuへ。

ただの穴なのかなーと勝手に推測してたんだけど、かなり広くてびっくり。写真ではわからないが。

長さが910メートルもあるらしい。

ここで食用の植物も育てていたらしいけど、洞窟で光が入らないのに、どうやって育ててたんだろ。不思議。

 

以上で日程終了!

地球の歩き方に載っていたスポットにはだいたい行きました。

結構歩いたし、朝も早かったので疲れましたね(^^;;

でも、みんなでワイワイしながら巡って、楽しかったなー!

ありがとうございました。

しかも、4人で行ったので、安かったしね。レンタカー代とガソリン代で一人1800円くらい。安い!

一日モアイ巡りをして思ったけど、ここまでしてモアイを作って、運ぶってすごい労力だよなとしみじみ。距離もすごいし。

いろんな説があるみたいだけど、いまだに解明されてないってあたりが神秘的でいいよね。

イースター島もあと1日になりました。早いなぁー。

明日はまだ行ってないところに行ってみることにします。

イースター島は続く~