リアルタイムは、ギリシャのカランバカです。 今朝、アテネから列車に乗りカランバカ着、そしてすぐメテオラ観光してきました! なかなか素晴らしい景色でした。 いっぱい歩いたー!そして、メテオラ行きに間に合ってよかった。
プラハからウィーンまでバス移動
2019年7月28日
3泊したプラハを後にし、次はオーストリア・ウィーンへ移動します。
昨日のブログでも書いたとおり、チェコは他にも気になった街があったのですが、時間もないので飛ばすことに。また今度ゆっくり回りたいですね。
ウィーンへはバスで移動します。
11時発Regiojet社のバスで向かいます。
チケットは、事前にネットで予約しておきました。
バスは、フローレンスバスターミナルから出発しました。地下鉄の駅がすぐ横にあるので、宿からは地下鉄で向かいました。
バスターミナルにはお店やカフェが入ってるので、乗る前に食料調達可能です。
途中の街のバスターミナルで人を乗せるのに止まっただけで、休憩はありませんでした。
Regiojetはコーヒーのサービスあるのでいいですね〜(単純w)
ウィーンには16時20分着。
ウィーン中央バスターミナルに到着しました。
ここから宿まで18番のトラムで行くのですが、乗り場が見当たらない。
地上には違う番号の乗り場しかない。
途方に暮れたので、とりあえず案内看板か何かがあるだろうと思い、バスターミナル横に中央駅があるので、中に入ってみました。
すると、発見。
トラムだから地上を走るものだと思い込んでいたら、18番トラム乗り場は地下にありました。
トリッキーだなぁ。
券売機にて1回券を購入。2.4ユーロ。高い!!高すぎる!!
これは、物価が高いということを意味しますね…。
日曜日のウィーンには気をつけろ!
チェックイン後、買い物に行くのに、外に出ました。
今日は日曜日。
びっくりするほど、店が開いていない…。
こんなに日曜日にお店が開いてない街は初めてだ。それくらい開いてなかった。
チェーン店のスーパーやファッションブランドでさえも休み。
なんとか1件だけ開いてるスーパーを発見して、食料調達。
(ウィーン西駅周辺に滞在される方はご参考に。トラムの駅から地下鉄階に降りていくとあります)
みんなここに殺到するから、激混みだったけど。
ウィーンの日曜日は注意です!!
ウィーン観光。あ、紫じゃないんですか。
2019年7月29日
ウィーンには2泊です。
英語ではVienna、日本語ではウィーン。 呼び方が全然違うパターンの代表ですよねー。 ウィーンはドイツ語読みなので、現地でもWienウィーンです。
さて、今日は1日、ウィーン観光です。
1日動き回るので、公共交通の24時間券を購入です。8ユーロ。券売機で買えます。
広大な庭!シェーンブルン宮殿
地下鉄に乗って、シェーンブルン宮殿に来ました。
世界遺産に登録されています。
1814~15年のウィーン会議もここで開かれたそうです。
外側から見る限りは無料です。ありがたやー。
空が若干どんよりですが、散策しましょう。
これがシェーンブルン宮殿です。
庭が広い!!
バロック庭園というのだそう。
遠くに見える建物方面へ歩いていきます。
すんごい噴水がありました。
到着。
ここからシェーンブルン宮殿方面を見下ろしてみると、
広さが分かりますね。
シュテファン寺院。紫じゃないのねw
シェーンブルン宮殿の次は、地下鉄で中心部に向かいます。
シュテファンスプラッツ駅で降り、降りたらすぐ見えるシュテファン寺院に行きました。
プラハ城にある聖ヴィート大聖堂に装飾が似ていますね。同じゴシック建築だし。
でも屋根が特徴的。
ここに行くのを楽しみにしてたのです。
というのも、地球の歩き方を見ると、中が紫にライトアップされてるじゃないですか!!
早速中へ。塔に登るのは有料だけど、中を見るだけなら無料でした。
あれ?紫じゃないのね…。
あの紫のライトアップは、イベントか何かあった時のものなのだろうか。
中は荘厳な感じ。
このステンドグラスがかわいい!
紫を期待していったので、ちょっとがっかり。
王宮周辺。王宮ぽくないな。
次に、王宮周辺を散策。
これが門なのかな?
こちらが王宮の一部。
中には入ってません。
こちらは新王宮。
思ったのですが、どちらも特に規制があるわけでもなく、普通に車が走ってたり止まってたりするので、王宮ぽくないなーと。
続いて、新王宮の向かいにある自然史博物館と美術史博物館。
自然史博物館に、
美術史博物館
マリア・テレジア像を挟んで向かい合わせに建ってます。
こちらも中には入ってません。
日中、最後に行ったのは国立オペラ座。
オペラって見たことなかったので、見に行ってみたかったですが、見れなかったんです。理由は次で。
客層悪し。モーツァルトオーケストラ
ウィーンといえば、音楽の都ですね!
オーケストラを聴きに行くのを楽しみにしていたのですが、今時期ってオフシーズンなんですね…。
いやー、ガッカリ。
何のためにウィーンに来たんだ。
ですが、そんな私のような観光客のためのオーケストラがあるのです!
ウィーンにあるホールの中で有名なのが「楽友協会」。
ウィーンフィルの本拠地で、ウィーンフィルのチケットは、会員で占められてるので、入手困難らしい。ウィーンフィル以外なら取れるそうですが。
そんな楽友協会に行ってみたくて、オフシーズンに開催している「モーツァルトオーケストラ」に行ってきました。
チケットは事前に楽友協会のホームページから購入しておきました。
日本語にも対応しています。
チケットは一番安い席を買いまして、50ユーロ。
実際行ってみると、ステージがよく見えなかったですがw
当日はメールの画面を見せて、チケットに交換してもらいます。
座席の場所がわかりにくくて、スタッフに聞いて、やっとたどり着きました…。 予約した時に、自分で席は選んでるんだけども。
服装ですが、このコンサートは観光客向けなので、カジュアルないつもの服装でOKです。 とはいえ、女性はワンピース着ている人が多めだったかな。 私もワンピース着ていきました!(前から気になってたのをウィーンで購入) 女性ならワンピース着ていくと、ちょっと気分が上がると思います。
コンサートは20時開演です。
このコンサートは、演奏者がみんなモーツァルトの格好をして演奏しています。
カツラをかぶり、服装も当時のまま。
写真が遠すぎてボケてます。目を細めて見てくださいw
中も高級感があります。
曲は、聞いたことのある曲が多めで、手拍子があったりと、かなりカジュアルな感じ。
観光客向けですからね。
それにしても、音響が素晴らしすぎて、感動しました。
うまく表現できないのですが、反響や音の伸びとか広がり方とか、総合的にいい音でした。
と、ホールやオーケストラは最高なのですが、客層が悪すぎる!!観客がほとんど中国人なのです!!
彼らはたぶん、オーケストラとか聞いたことがなかったり、そんなに興味もないのに来ている人が多いっぽいので(あくまでも私感)、まぁー、マナーが悪い!!
演奏中なのにおしゃべり。 子どもは席を移動して、ガタガタ音を立てる。 音はたててないけども、スマホいじってる。客層が悪すぎです。
せっかくのコンサートも台無し。
コンサート終わった後に思った。
「どこかで大編成のオーケストラ、聴きに行きたいな」と。
楽友協会でオーケストラが聴けたから、まぁよかったと思うかないか。
グルメの話
ウィーンって音楽のイメージしかなかったので、どんなグルメがあるのかなーと思いました。
美食の街でもあるらしいのですが、物価がお高めなので、いろいろ調べた中でお手軽に食べられる料理を食べてみることに。
Reinthaler's Beisl というお店にお昼に行きました。
まずはビール。暑かったので。
このビール、フルーティーでおいしかった!銘柄は不明(Güsserかな?)。
そして、オーダーしたのが、ヴィーナー・シュニッツェル!
薄いトンカツです。
サイズが大きい!私の手と比べると、大きさがわかると思います。
レモンを絞って、いただきます!
サクサクで脂っぽくなかったので、ペロリといけちゃいます。
トンカツ好きなので、うれしい。おいしかった!
付け合わせにサラダが先に出てきたのですが、このサラダがおいしかった。
マリネされた野菜がさっぱりで。
そのほか、ウィーンというかオーストリアグルメとしては、ザッハトルテがありますね!
なぜか最近、あまり甘いものが食べたくないので、食べには行きませんでした。
カフェ文化が盛んなので、おしゃれなカフェもいっぱいあります。
しかし、物価が高いので、バックパッカーはなかなか外食はできませんね…。
あんまり観光してませんが、こんな感じでウィーン観光は終了。そんなに見所はないのかなーといった感じ。それより音楽なのかな。
ちょうど今、ザルツブルクで音楽祭をやっているのですが、いろいろ高すぎるので、オーストリアはウィーンだけです。
ウィーンは音楽聴きにまた来たい街ですね。お金もたくさん持ってw
余談
楽友協会で写真を撮ろうと思い、カメラを向けた。
あれ、シャッターが切れない。
そして、変な音がする…。
レンズが壊れました。参ったなー。
そんなわけで、楽友協会の写真はスマホです。
次のスロバキアは一泊だけなので、さらに次のハンガリーのブダペストで修理に出してみることにします。
次回はスロバキア~