ワタシラシク

no travel no life

【バラデロ】オールインクルーシブって最高だね。リゾートでまったりの巻。

リアルタイムは、ペルーのナスカです。 昨晩、まだリマのホステルにいたのですが、私の部屋(ドミトリー)で盗難事件がありまして、ブラジル女子の財布がなくなっていたそうです。 彼女に「バッグの中を見せて欲しい」と言われ、それで気が済むならと思い、見せてあげました。彼女は申し訳なさそうに謝っていましたけども。

そんなわけで、ドミトリーに泊まっている人は、常に貴重品の管理には気をつけましょうね!

明日はナスカの地上絵をセスナから見ます~!楽しみ!

シエンフエゴスからバラデロまでの移動。そしてホテルへ

2019年2月1日

2月になりましたね。早いなぁ。

さて、シエンフエゴスからバラデロへと移動します。 Viazulバスの時間は8時40分。30分前にチェックイン開始らしいので、それより前に行ってみることにします。 オフィスの前に貼ってあった時刻表はこちら。ちょっと見にくいですが。私写り込んでるしw

すっかり写真を撮り忘れたのですが、Viazulのオフィスは昨日行った時も今朝行った時も英語で言えばcloseになっている模様。だけど、中には人がいるのです。

ちょうど、Varadero、check in ! という声が聞こえたので入れるということが分かったのですが。

8時40分になっても何にも言われないので、乗れるのかなぁと心配になったのですが、結果、乗れました!よかった~!バラデロまでは16CUCです。

満席だったので、確実に乗りたい場合は事前に予約したほうがいいですね。日程が決まっているのであれば、ネット予約もできるので。ネット予約は数日前だとできないんですよね。何日前にネットは締め切られるのかわからないけど。

シエンフエゴスは9時に出発。

途中の街でお昼休憩。こんなサンドイッチが5CUC(約550円)だった!ぼったくりじゃん!!しかもあんまりおいしくない。みんな買って食べてたけども。

このあと、バスの中で寝てしまい、起きてmaps.meを見たら、来た道を引き返していた。何だったんだろ?

そんなわけでバラデロには15時着。本来なら13時30分には着いているはずなのだが。

明日のハバナに戻るバスを予約しようと思ったのだが、満席だそう。参ったな。1時間前に来たら乗れるかもよ、みたいなことを言われた。まぁ、まずはホテルに行ってみますか。

バラデロのホテルは予約していなくて、しおまらに書いてあった情報によると、Viazulの近くのIslazulという旅行会社で当日でも予約できると書いてあったので、信頼して行ってみた。が、できないと言われ、隣に行って!と言われ、道路を挟んで隣のCUBA TURに行きました。

ちゃんと予約できました!

ここで予約するときに、paradise何とか~というホテルをまず先に言われたのだが、このホテルはやめておいたほうがいいそうです。

というのも、カンクンハバナのホテルで一緒だった女の子が「paradise何とかというホテルはひどいから行かないほうがいいですよ」と教えてくれたのです。

そんなわけで、そこよりちょっと高かったMathu Playa Varaderoというホテルにしました。手数料?的なものが含まれて99CUC(約10900円)。予算は100CUCだったのでぴったり。もっと安いホテルはあるのですが、こういうリゾートに泊まるときは、ケチっちゃいけないんですよ。少しお金出したほうがイヤな思いをしなくていいのです。バックバック旅だけど、たまにはこういうのもいいでしょう。

それでもこのホテルは4つ星です。5つ星のホテルはもっともっと高い。

無事に予約完了し、ホテルへ、と思いmaps.meを見てみたら、10kmくらいあるのね。まじかー。仕方なくタクシーで。15CUCもかかった。完全に想定外。こりゃお金が足りないなぁ。ホテルで両替するしかない。

 

ザ・リゾートです!一人だけどww

ホテル到着。よく見ると年季が入ってるけど、きれいにしているので、全然OK。

これはプール側から撮ったものだけど。

宿泊者にはバンドがされる。

一人なのに無駄にダブルベッド。しかしエアコンの調節が壊れている。

さて、このホテルはオールインクルーシブです。ということは、何もかもが料金に含まれております。ドリンクも飲み放題であります。うひゃー!!

お腹が空いているので、まずはホットドックとビールで。もちろんこれも無料。見た目はイマイチだが、ちゃんと温められてて、地味においしかった。

ビーチサイドのここで頼めばアルコールも飲み放題!天国w

空腹を紛らわせることができたので、探検へ。

プールゾーンとホテルはこんな感じ。ザ・リゾートでしょ。

ビーチに行ってみた。

海に足だけ入ってみたけど、結構冷たかったな。これは風邪引くぜ。

この長い影は私。

すごい鳥がいたぞ。

そんなわけでプールゾーンに戻って、まったり。

「何もしない」ということをするのです。贅沢な時間だ。

ぼーっとしたり、結局本を読んだりして過ごし、ビーチに夕陽を見に行ってみた。

全然焼けなかった。

でも逆側の空がパステルな色合いでいい雰囲気だった。写真下手だけど。

 

食べ過ぎないブッフェは存在しないのだ

お待ちかねのディナー!!

夕食はブッフェスタイルです!

ここのブッフェはよかった。種類も多いし、野菜もいっぱいあったし。

実演もあった。お肉を食べたけど、やっぱりキューバの肉ってうまいなぁ。自然に近い状態で育ってるのかなぁ。

このケーキのデコレーションがキューバらしい。こういうデコレーションのケーキを持って歩いてる人ハバナで見たもんなぁ。

そして、予想通り甘いです。キューバの大きな産業の一つが砂糖なので、甘くて当然なのです。

いやー、満腹。満足。

この数日、お肌の調子が悪かったのです。たぶん、栄養が足りないんですよ。これは栄養取れましたね。取れすぎか。

 

キューバ音楽でモヒート。最高じゃん。

夜、音楽が聞こえてきたので、ロビーに行ってみた。

キューバ音楽の生演奏を聴きながら、モヒートを飲む。

ピント合ってないけどw

キューバに来たら、モヒート飲まなくちゃね。ハバナが発祥だからね。

ラテンの音楽って情熱的でいいよね。

そりゃ踊っちゃうよ。

ちなみにこことは別にバーもあった。

 

朝ももちろん食べ過ぎ

朝食。

朝食ももちろんブッフェ。種類が多くて、いいブッフェでした。

フランスパンがおいしかったなぁ。パンが全体的においしかった。

美味しいからたくさん食べて食べすぎw

まぁ、ブッフェで食べすぎないほうが無理です。ブッフェで腹八分目で抑えられる人がいたらお会いしてみたいものだ。

このホテル、ホテル名の前にMGMと書いてある。

え?ラスベガスのMGMと関係あるのかな?いや、あっちはアメリカだから関係ないよな、と思いつつ調べてみた。たぶん関係ないですね。はい。

部屋の空調がイマイチだったことを除けば、トータル的には結構良かったですね。奮発して良かった。

 

バラデロからハバナへ戻れるのでしょうか??

さて、バラデロからハバナに戻ります。

これでキューバも終わりです。

昨日、Viazulバスは満席と言われていたので、ホテルでコレクティーボ(乗合タクシー)はないかと聞いてみた。

ロビーにツアー会社が数社あって、聞いてみたら25CUCで行けるそう。 高いなと思ったのですが、ホテルからバスターミナルが15でハバナまでのViazulが10なので、足すと同じですね。

バラデロを走ってる観光用のバス(たぶん5CUC)でバスターミナルまで行けば、安く済むなと思ったのですが、ハバナ行きに乗れないというリスクを考えると、ホテルから乗ることにしました。

タクシーだと思い込んでいたのですが、バスでした。立派なバス。快適。

バスはホテル内のCUBA TURで申し込みました。バスはハバナ市内のホテルまで乗せてくれるそうです。空港までは行かないと言われました。

他のホテルでお客さんを乗せながら行くのですが、結構どのホテルも年季入ってますね。5つ星のホテルも思っていたより年季入っていた。

そんなわけで無事にハバナまで戻ることができました。良かったー。

カテドラル付近で降り、そこからはP12のバス(1CUP)とomnibus(1CUP)を乗り継いで空港へ。

 

キューバ締めくくり!

いやー、キューバは面白かったですね。

社会主義の国ならではの風景がいろいろあって、面白かった。配給とかスーパーの雰囲気とか。

面白いのが、小さい商店とピザ屋などのレストラン系以外、オフィスとか見ないんだよね。この国、どうなってるんだろ? ファッションや電化製品のお店はあったけど、物は全然なかったし。 一気に違った世界に来たという感じがして、とてもいい思い出になりました。 通貨が2種類ということもねw

最後の空港でも、面白かったよ。出国審査後のエリアに一応、免税店はあるのです。

物の並べ方がザ社会主義!!ちなみにラム酒は安かったです。6CUCくらいだったと思いました。

でも、この国はどんどん変わっていきますね。今でもすでに変わっちゃったらしいですが。

 

キューバの次はペルーです。

世界一周の旅で訪れている国は、当たり前だけど全て行ってみたい国な訳ですが、その中でも「特に行ってみたかった国」というのがありまして、キューバ、ペルー、その次のボリビアは「特に行ってみたかった国」に分類されるのです!

「特に」が連チャンなのですよ。楽しみだなーペルー。

でも南米なので、治安が心配ですが、今一度、気を引き締めて旅したいと思います。

次はペルー編です。