リアルタイムは、タイ・バンコクです。 再びバンコクに来ました。
観光は予定していないのですが、ユニクロでドライのTシャツが欲しいのと、今後の予定を練ります。 スポーツするときに着る速乾性のTシャツがいいんですよ。こういう旅行してると。 一枚持ってて、フィリピンにいた時から一番の頻度で着てるのですが、白なので汚れが落ちなくて、なんか汚いのですw 別に着る分には汚くてもいいんですが、部屋に干してるとなんか悲しくなるのよね。 違う色のTシャツに買い換えたいんだけど、売ってるかなー?
スコータイに来ました。 はい、遺跡ですね。
スコータイ王朝は、アユタヤに支配されるまでの短い期間だったそうです。 短いとは言え、王朝があったくらいなので、遺跡がたくさんあるし、大きい遺跡もあり、見応えがありました。 残念なことに、スコータイ遺跡は崩れているのが多いな、という印象。
まぁ、それが「儚い」感じがしてよかったですけど。
まずは、新市街から旧市街まで
2018年10月2日
私は新市街の宿に泊まっていたので、遺跡がある旧市街まで移動します。 バスターミナルに、旧市街行きのソンテウがあるので、それに乗車します。 30Bです。 新市街の通り沿いにもソンテウ乗り場はあるようです。
いざ、遺跡巡り!
旧市街に着いたら、まずは自転車を借りました。 ソンテウの終着(=遺跡の入り口)の向かい側に、レンタル自転車屋さんが数件あります。 一日30B、パスポートは不要でした。
チケット購入
チケット売り場で、入場券を購入します。(100B) 自転車を乗り入れる場合は、さらに10B必要です。合計110B払います。
このチケットは、あくまでも城壁内の遺跡を見るためのチケットで、城壁の北部と西部を見るには、さらにそれぞれ100B必要で、それぞれのチケット売り場で購入します。
その日であれば、何度でも出入り可能です。
今回、遺跡を回るに当たって、どう回ればいいかわからなかったのですが、ワタクシのバイブルであります「地球の歩き方」にモデルプランが載っていたので、そのルートで回りました。
そして、チケットを購入したときに地図もくれたので、これも参考にしました。
ワット・マハタート
最も重要な寺院で、最も大きな寺院。
こりゃ、すごいな。大きい!
ワット・シー・サワーイ
この形はクメール式だそうです。アンコールワットに似ているなと思ったよ。
装飾が細かい。
ワット・トラパン・ングン
この仏像は、遊行仏の浮き彫りだそうだ。
ワット・スラ・シー
周りが池に囲まれていた。
ラームカムヘーン大王像記念碑
スコータイの最盛期を築いたラームカムヘーン王の像だそうです。
ター・パー・デーン堂
ヒンドゥー教の祠堂だそう。
スコータイ遺跡の中で、最も古いらしい。
後ろに大きなチェディーがあったらしいが、跡形もない。
ワット・シー・チュム
ここからは城壁北部の遺跡です。
チラリ。
チラリ。
おぉー!!
おぉー、と思わず声が出る。
地面スレスレから広角で撮ってコレです。入りきらない。
天井はないのですね。
わざわざこういう作りをしたのには、訳があるんだろうねぇ。
この横にあったブッダが、お風呂入っているみたいだった笑
目閉じてて気持ちよさそうに見えない??笑
ワット・プラ・パーイ・ルアン
3基のチェディーがあったそうだが、崩れてしまい1基しかない。
かなり崩れているが、よく見ると頭部のないブッタがずらりと並んでいて、なかなかの雰囲気を醸し出していた。
ここにも大きな仏像と涅槃像?寝仏?があったんだろうな。
その他、帰り道で見た遺跡
Wat Son Khao
かなり傾いている。崩れなきゃいいけど。
Wat Sorasak
象がずらりと並んでいる。象のモチーフがこんなにぐるっと並んでいるのは見たことがなかったので、珍しいなと思いました。
いやー、またしてもお腹いっぱいですw
正直、3つ目くらいで結構お腹いっぱいになってきてたのですが、城壁北部の遺跡を見始めたところから持ち直しましたw
冒頭にも書きましたが、崩れてしまった遺跡が多いんですね。残念ですね。
でも、見応えありましたね。
こんなに大きい寺院を作ったんだなーと感心していました。そして、当時の建築技術に驚きです。
スコータイグルメ
スコータイグルメを調べると、スコータイヌードルというのがあるそう。 食べてみました。
タイヌードルにインゲンが入っているのが、スコータイ流らしいです。 赤いのは、豚肉に色が付いているからで、辛くはないです。
朝ごはんだったので、優しい味がありがたかった。
昼にはまたカオソーイを食べたのだが、カオソーイにもインゲンが入っていましたね。
そしてこのお店、量が多くて、上にのっている麺と具で下の麺が見えない! おいしかった!満腹。
スコータイは小さい田舎町で、新市街の方は特に見るもののないです。 なんだか、のんびりしてる街でした。
次は、スコータイからアユタヤに移動します。
また遺跡ですw
タイは続く~