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【ガラパゴス・サンタクルス島】こんな近くで見ちゃっていいの?固有種の野鳥がたくさん

リアルタイムは、エクアドルオタバロです。 南米でも有数の手工芸品市場(土曜市)が今日開かれるので、楽しみ!! 昨日、少し出ていたお店を見てきましたが、かわいかったー! 何かいい感じのものがあれば買ってきたいなぁ。

 

グアヤキルからガラパゴス諸島

2019年4月30日

さて、楽しみにしていたガラパゴス諸島へ向かいます!! グアヤキルから向かうのですが、帰りはキトです。

移動費用を抑えるために、ガラパゴス諸島滞在中はこういうルートで移動します。

  1. グアヤキル→(飛行機)→バルトラ島(サンタクルス島)
  2. サンタクルス島→(船)→イサベラ島
  3. イサベラ島→(船)→サンタクルス島→(船)→サンクリストバル島
  4. サンクリストバル島→(飛行機)→キト

行きと帰りを別にすることによって、1回分の船賃と、グアヤキル~キト間のバス料金を浮かせることができます。

航空会社はAvianca航空。行きと帰りを別の航空会社で取るよりも安かったです。

さて、ガラパゴス諸島へ行くにあたっては、いつもと少し違います。

まず、荷物を預ける前に、グアヤキル空港だと出発カウンターの真ん中くらいにある窓口で「ツーリストカード」を購入します。20ドルです。

そして、そこで荷物検査をします。

荷物検査をすると、このようなタグが付けられます。

私の場合は、機械に通して終わりでしたが、バッグを開けられて検査されてる人もいました。

ガラパゴス諸島へは、野菜・果物・花など持ち込み禁止です!!

ツーリストカードの購入と、荷物検査の後に、チェックイン&バッグを預けます。

グアヤキルでももちろんラウンジ利用。 お腹空いてて写真撮るの忘れちゃったんだけども、まぁまぁでしたね。

グアヤキル発8時18分、バルトラ島9時19分着です。 時差が1時間あるので、2時間のフライトです。

バルトラ島からは、サンタクルス島(プエルトアヨラ)まで移動しなければいけません。

航空会社によって違うかもしれませんが、Avianca航空の場合は無料のバスはなかったので、入島手続き→入島税(100ドル)支払い、その流れでバス券を購入します。

5ドルでした。

バルトラ島の空港では再度荷物検査があります。犬が検査します!

バスは、バルトラ島からサンタクルス島へ渡る船着き場まで移動します。 着いたら、船に乗ります。(2ドル) 対岸まではすぐです。

サンタクルス島に着いたら、プエルトアヨラまでのバスに乗ります。(5ドル) ちなみにここにはタクシーもいます。

結局みんなプエルトアヨラまで行くんだから、いちいちお金を払わなくていいようにはできないものなのかなーと思いつつ、バスに揺られてました。

 

ダーウィン研究所へ。行くまでの道も面白い

ガラパゴス諸島といえば、ダーウィンです。 「種の起源」で有名ですね。

ざっくり言うと、ダーウィンさんはガラパゴス諸島の自然にびっくりして、それをきっかけに種の起源を書いたらしいです。

そんなダーウィンさんの名前がつけられた「チャールズ・ダーウィン研究所」に行ってきました。

宿からは歩いて向かいました。

向かう途中に早速ガラパゴスウミイグアナが!

ペリカンもいたし、早速すごいなぁ。

豆みたいなのがなってる木があったり、

濃いピンクの花がついてる木があったり、

サボテンもある。おもしろいぜ。

 

ダーウィン研究所へ。

展示施設内には、動植物の説明とか、カメになれるものとかw、売店とかありました。

そこから海岸に行ってみたら、

ガラパゴスウミイグアナがいっぱい。

ダーウィンさんの像もありました。

私ですね、すっかりゾウガメの施設を見るのを忘れて帰ってきてしまったのです。何しに行ったんだ?って感じ笑

 

ダーウィン研究所の後は、プエルトアヨラの港まで行ってみました。

うわぁーカニがいっぱいだぁ!!

 

 

野鳥を見るためにツアーに参加

2019年5月1日

5月1日です。日本では令和に元号が変わりましたね。 海外にいると全くそんな実感は湧かないのですが、日本では大騒ぎだったんだろうなぁ。

さて、ガラパゴス諸島で一番見たいものは、野鳥です。 固有種の野鳥を見てみたかった。

レンズは短いし、双眼鏡があるわけじゃないので、どれくらいの距離で見えるものなのかなーと気になったのですが、街にいても見える野鳥の種類は限られているので、ツアーに参加することにしました。

どのツアーに参加したのかと言いますと、サンクリストバル島の近くにあるIsla Lobosという島に行くツアーです。

鳥を見るにはどこがいいのかと調べたら、ノースセイモア島がいいのかなーと思い、前日にツアー会社数件回ったのですが、どこもいっぱいと言われてしまったのです。

で、最後に行ったツアー会社のおっちゃんが、鳥を見るならサンクリストバル島の近くのIsla Lobosがいいよとオススメしてくれたので、ここで決めました。

ツアー代金は150ドルでした。ちなみにノースセイモアは180ドルって言ってたと思います。

高いけどもこのために来たので、1回だけツアーに参加しちゃいます。

 

こんなに近くで見ていいの?ってくらいの距離にいる!

6時にツアー会社集合。

が、来ない。

しばらくしたらツアー会社の人が来て、連絡取ってくれて、港まで連れて行ってくれました…。間に合って良かったよねw

まずはサンクリストバル島まで移動。

移動するときの船は、他のお客さんと一緒で、サンタクルスサンクリストバルの船と同じです。

2時間ほどで到着し、サンクリストバル島でさらに小さなフェリーに乗り換えます。

ここからIsla Lobosへ向かいます。

こんな天気なのです。どよーん。

小さくてわかりませんが、船からも鳥が見えます。

ガラパゴスアオアシカツオドリも見えた!

30分くらいで、Isla Lobos到着。

ちなみにですが、この島へはガイドの同行が必要です。

早速いる!!

こんな近くにいるとは。

島の中に進んでいくにつれ、いろんな鳥が登場。

 

キター!見たかった鳥その1、ガラパゴスアメリカグンカンドリ!!

赤い袋が見たかったのよー

そして、こんなに近くで見れた、見たかった鳥その2、ガラパゴスアオアシカツオドリ

足が本当に青いのねー。

私たちを案内してくれるかのように、ピョコピョコ歩いてた。

 

この鳥は名前忘れたけど、あまり見れないって言ってたな。英語で言われると覚えられないのよねw

こんなにたくさん固まって鳥がいたり。

時期が違ったのかもしれないが、あまり花は見なかったのだが、黄色い花が咲いていた。浜辺に咲く花って感じだね。

いやーすごかったー!!感動しっぱなし。

こんなに近くで見えるとは思わなかったし。

参加して良かったなぁ。

 

午後はシュノーケリング

お昼は船の上で。

メインはマグロです。

午後はシュノーケリング

正直、あまり魚は見れなかったね。カラフルな魚は。

でも、最後にアシカが近づいてきて、泳いでるのが見れた!

思いっきり切れてるけどww

帰りはサンクリストバル島で1時間くらい自由時間があり、また船に乗ってサンタクルス島へ戻りました。

やっぱりガラパゴス諸島はすごいね。

感動したなぁ。

他の島にも行ったらまた別の鳥が見れるんだろうけど、ツアー代金高いのでこの一回だけ。

それでも十分だ。感動したもん。

ガラパゴス諸島は続く~