ワタシラシク

no travel no life

【マシュハド】サフランの花を見に行く&快適な寝台列車の旅

リアルタイムは、大阪、泉佐野のホステルです! 帰国しました!!関空着。 明日のフライトで帰宅します。さすがに2泊連続でベッドに寝られないのはキツイので、ホステル泊です。 いやー、日本のホステルって、やっぱりきれいだな。快適すぎる。 でも、冷静になって考えると、高いけどね。やっぱり日本は物価が高い。 明日、帰宅するまでが旅行です笑 今日は疲れたので、早く寝ます!

 

サフランの花を見に行く

2019年10月23日

やっとマシュハドから移動する日です。 とはいえ、寝台列車で移動するため、夜まで暇です。

Valiさんの提案で、村まで行ってみることにしました。

村ってどんな感じなんだろうね。 サフランの花が見れるらしいけど。

車は、Valiさんの息子さんの車にて。運転手をやってるそうです。 ちなみに、1500000リアル支払ってます。 お昼も込みだけど、イランの物価的には高いかなーと。 専属ドライバーだから仕方ないかな。 時間も潰れるし、まぁいいか。

30分以上は走ったかな、サフランの畑に来ました。

サフランってどういう風になってるのか、検討つかないです。考えてみたこともなかった。

あら、何もないですよ…。

20日前?くらいだと最高の状態だったらしいです。

遅かったというわけですね。

それでも少しだけ残ってました。

球根から生えるのね。

花あった!!

こういう風になってるのかー。めしべがサフランになるのね。

知らなかったー。

サフランなんて普段の料理で使うことがないから、どういう状態でなってるのかなんて考えたこともなかったもんなー。

サフラン使う料理もパエリアくらいしか思いつかないし。

 

そして、ランチへ。

どローカルなお店に連れて行ってもらいました。

出てきたものはパンと、スープ。

あー、これアゼルバイジャンで食べたPitiと同じだな!

食べ方としては、肉と脂を皿にあけて、マッシャーで潰す!

スープを足す。スープは少し残しておく。

そして、パンをちぎって入れる。混ぜる。

まずはこれを食べます。見た目がすごいけど。

付け合わせに玉ねぎ、ピクルスがありました。

食べ終わったら、残りのスープと具を皿にあける。また潰す。

これをパンにつけて食べる。

玉ねぎ、ピクルスと一緒に食べるとおいしかった。

パンが膨れるので、地味にお腹いっぱいになります。

このお店、地元の人が結構来てたので、人気店と思われます。

このあと、もう一ヶ所くらい行くのかなーと勝手に思い込んでいたんだけど、どこにも寄ることもなく、マシュハドの宿へ戻りました。

ちょっと拍子抜け。

 

寝台列車でヤズドへ。快適な旅。

夜。

Valiさん、奥さんとお別れ。 本当ステキなご夫婦だった。 ホスピタリティのかたまりだった。

駅まではValiさんに頼んだタクシーで行きました。100000リアル。

マシュハド発20時05分、ヤズド行きの列車に乗ります。

駅は綺麗で立派です。

駅に入るときにセキュリティチェックがあります。男女別です。

チケットがこちら。

読解不可能w

でもValiさんが英語で書いてくれた。ありがたい。

以前のブログでちらっと書いたけど、イランはイラン暦を使ってるので、謎な日付が書かれてます。

 

駅にはちゃんと電光掲示板もあるwしかも英語表記もある。

駅構内もとてもわかりやすいし、列車に番号もちゃんと振ってあるので、すんなり乗車できました。

しかもきれいじゃん。お菓子や水も置いてある!

コンパートメントスタイルで、同じ部屋には同性のみになってます。

同じ部屋のおばちゃんがチキンくれました。

イランの人は、本当親切。 朝もお菓子くれたし。

寝台列車は楽でいいねー。 久々の寝台列車だなぁ。インド以来だ。 インドとは大違い笑

 

列車は翌日11時にヤズド着。

ヤズド駅からの交通手段ですが、私はタクシーで移動しました。

チケット制なので、安心です。

バスターミナルまで150000リアルでした。

ここでチケットを買います。めっちゃカメラ目線のおっさんがいますが笑

時間がないので、ヤズドには宿泊せず、観光して夜行バスでシーラーズへ移動しようと思ってたのですが、またもやうまくいかなさそうです。

次回はヤズド観光です~