リアルタイムは、オーストリアのウィーンです。 チェコのプラハから移動してきました。 いやー、急に物価上がりましたね。スーパーでびっくり。 しかも、昨日は日曜日で、ほとんどのお店が休み。何とか近くでやってるところがあって、助かったけど。 こういうことがあるんだよなぁ、海外って。
今夜はオーケストラ聴きに行ってきます!ここは、ウィーンですから!
マラケシュからエッサウィラへバス移動
2019年7月4日
3泊したマラケシュから移動します。
海岸沿いの町、エッサウィラに向かいます。
エッサウィラへはもちろんバスで。
この路線はSUPRATOURSの方がいいらしいので、前日にチケットを買いに行きました。
なぜかというと、SUPRATOURSのターミナルの方が、旧市街に近いからです。
旧市街からバスターミナルまでは、路線バスにて。私は33番に乗りました。(4ディルハム)
バスターミナルは、マラケシュ駅の横にあります。
10時45分マラケシュ発、13時45分エッサウィラ着で、80ディルハムでした。
荷物を預ける時に、5ディルハムかかりました。
バスターミナルにあった時刻表はこちらです。見にくいですが。
SUPRATOURSのホームページはありますが、時間も金額も確認できません。一応、ご紹介。
エッサウィラのバスターミナルはここです。
またしてもバスの写真はないのですが、エアコン効いてるので、快適でした。
なんで一泊だけにしたのか悔やんだエッサウィラ
エッサウィラには1泊だけです。
数時間で見終わっちゃうなーと思ったので、1泊だけにしたのですが、マラケシュを減らして、エッサウィラを2泊にすればよかった。
そんな居心地のいい街、エッサウィラ。
地元を思い出す海
エッサウィラは海に面した街。
さっそく、海岸沿いに行ってみました。
ここはBab Skalaという砦。大砲がズラーリと並んでいる。いい写真スポット。
お土産屋さんもズラーっと並んでいて、見てるだけでも楽しい。
青い空に白い壁の家々。
カモメがたくさん飛んでいるのが、私の地元らしい。
カモメを見ると、地元を思い出します。
こちらは漁港。
魚が売られていた。
こんな長ーい上にすごい模様の魚も売っていた。海外・国内問わずだけど、地元以外の場所を訪れると、見たことの無い魚が売っているのを見るのが面白い。
漁船は青で統一されてる。この船の写真はよく見ますね。
エッサウィラのメディナ
エッサウィラのメディナは、全体的に道が広くて、明るい感じでした。
もちろん、お店がたくさん並んでいる。
エッサウィラはかごバッグみたいなのが多く売ってて、エッサウィラ土産らしいです。
モロッコといえばモロッカンオイルだけども、エッサウィラなどのモロッコ南部が名産らしいです。
モロッカンオイルのお店では、店先でモロッカンオイルを作ってます。モロッカンオイルの実を擦っているのかな。
お店はいっぱいあります。もしモロッカンオイルを買うのなら、エッサウィラがいいらしいですよ。私は買ってないけどw
あとは、他の街より、お菓子を売ってるのを多く見ましたね。
おいしそう。値段は聞いてないけど、モロッコだから安いと思います。
エッサウィラは、うざい人も全然いないですし、お土産店も値札が書いてあるお店多かったし、観光しやすいなぁと思いました。
なんだかのんびりした雰囲気で、居心地が良かった。
そして、知らなかったのですが、ビーチがあります!
海は入りたくない感じの色だけどw
結構観光客が多かったですね。あとは、ビーチでのんびりしている地元の人。
イスラムの国なので、女性はもちろんビーチでのんびりしてるだけ。
結構長いビーチで、カフェやレストラン、売店、ロッカー、シャワーがありました。ちゃんと整備されてるビーチでしたね。
夕日の時間にもう一回ここに来てみようと思ったのですが、部屋でゆっくりしてたら、時間過ぎてました…。おとぼけであります。
グルメのお話
エッサウィラに来たら、皆さん魚料理を食べるらしいのですが、私は食べなかったなぁw
ブログでオススメと紹介されていたお店に行ってみました。
Chez Youssefというお店です。
観光客がが多く来るのか、店先には日本語が書いてあったり。
タジンにしてみました。具はケフタ(肉団子)。
うわー、うまい!
モロッコに来て、一番おいしいもの食べた!!
全体的にミートソースっぽい感じですね。卵も入ってた。
この店でまた食べたいくらいだったよ。でもエッサウィラには一泊。
今まで行ったモロッコの街よりのんびりしている雰囲気だし、おいしいお店も発見してしまったし、もう一泊したかった…。
カサブランカからのフライトがあるので、自由がきかなかったのです。
残念。
素朴な田舎町って感じの素敵な街でした。
さて、エッサウィラの後は、モロッコ最後の目的地、カサブランカです。
モロッコは続く~