ワタシラシク

no travel no life

【シェフシャウエン】有名な青い街シェフシャウエン。撮影するなら朝に行くべし!

リアルタイムは、チェコプラハです。 ポーランドクラクフから移動してきて、先ほど到着。 暑くてびっくり。32度。こんなに暑いとは思ってなかった。

クラクフでは、アウシュヴィッツ強制収容所に行ってきました。 実際訪れてみると、本当に「シンドラーのリスト」そのままです。詳細は後日。

さて、プラハには3泊です。きれいなスポットが多いみたいなので、楽しみ。

 

タンジェからシェフシャウエンまでバス移動

2019年6月28日

タンジェには1泊だけ。 次の目的地、シェフシャウエンへ移動します。

今日の朝食はパン。朝、近くのお店で買ってきました。

比較対象物がないのでわからないですが、手のひら以上の大きさです。こんなに大きなパンが2ディルハム、22円!!

しかも、ふわもちでうまい。

ロッコは、パンがおいしいという情報を見たことがあったけど、本当だ。

お店のおじちゃんがいい人だった。

 

バスターミナルまではメディナから少し距離があるのですが、私は歩いて行きました。

バスターミナルはこちら。

バスターミナルのたぶん正面w 看板がどっか行ってしまってる。

荷物があるので、タクシーを使って行きたい距離なのですが、タクシー使うとあまりいいことがないので。それなら、歩いて行ったほうがいいな、という結論です。

チケットは前日に購入しておきました。

有名なCTMではなく、Nejme Chanalという会社です。

シェフシャウエンまで35ディルハム、約400円でした。安い。

時刻表はこちらです。

乗るときに、荷物代10ディルハムかかりました。

この荷物代っていうシステムが、理解不能なんだよな。

タンジェ発、10時30分発に乗車。シェフシャウエンには、13時40分に着きました。

バスの写真を撮ってないですが、エアコンありませんでした。

バスはややボロボロでしたが、大丈夫です。

ちなみにですが、タンジェのバスターミナルの横にグランタクシーの乗り場がありました。乗合ですね。

地球の歩き方に載ってたのだなーと。

 

写真で見た青い街、やっぱり青い

シェフシャウエンといえば、フォトジェニックな青い町として有名です。 略して、シャウエンって言われてますね。

でも、バス会社の人とかは、略さずにシェフシャウエンって言ってました。 私も「シャウエン」という名前で知っていたので、「シェフ」が頭に付くとは知らなかったです。

地球の歩き方の表紙もシェフシャウエンであります。

 

最新版の表紙は、シェフシャウエンから変わってましたね。

さて、早速、どれだけ青いか散策です。

宿から一番近い門、スーク門からメディナに入ります。

 

入ってすぐ、青い。

ひたすら青いね。

これはフォトジェニックだ。

でも、時間的にどうしても影ができてしまうので、明日の朝、もう一回撮りに行くことにします。

行くってほどの距離でもないけども。

シェフシャウエンも猫ちゃんがいっぱいです。

残念なことに、痩せてるのと、皮膚や目が病気っぽい猫が多かった。

海外の猫が多いところって、健康そうな猫ってあまりいないような。

 

お土産屋さんもたくさんあります。

ロッコといえばのバブーシュ

革製品が多く売ってる。

 

染料。結構売ってる店があった。

染料も並んで売られてるので、フォトジェニックですな。

 

あとは布製品にタジン鍋

皿もかわいい。

 

こちらはウタ・エル・ハマム広場。メディナの中心です。

レストランやカフェが並んでます。

この広場に面して、ガスバという城塞があります。

こちらは別の広場。

職人さんが多くて、工房が並んでる、というのを見たのですが、そういう感じじゃなかったなぁ。

でも、中央の水汲み場のデザインがきれい。

 

丘の上にスペイン・モスクとモスクがあり、見晴らしがいいみたいなので行ってみました。

20分くらいは歩いたかな。ひたすら登るので、汗だくになります。

こちらがスペイン・モスク。

その名の通り、スペインによる建造されたそうです。

そして、ここからの景色がこちら。

光の角度の関係で若干飛んでしまってるが、街が青いのがわかると思います!

 

青い街の撮影は朝に限る

翌日。

2019年6月29日

日中だと人が多いのと、お土産屋さんの商品が陳列されているので、人がいない朝に撮影してみます。

朝だと全然違うね。

これがよく写真で見るスポット。朝だと誰もいません。

遠近感がなくなるスポット。人が写ってればわかりやすいんだけど。真っ青です。

朝はゆっくり撮影できて、いいですね。

8時半くらいから撮影しましたが、一眼レフで撮影している人に数人会ったくらいでした。

地元の人も少ないです。

商品が陳列されてないので、また違った雰囲気でした。

青い街を堪能できました。

 

グルメの話

シェフシャウエンに到着した日。

バスターミナルに到着し、次のフェズ行きのチケットを買いたかったので、CTMに行ったのだが、人がいない。しばらく待っても戻ってこないので、お腹も空いているし、バスターミナル向かいのレストランに行ってみました。

店内に入って、中華料理店なんだと気づく。

でも作ってた人は、モロッコ人。

オレンジチキンが乗ったご飯があったので、それにしてみた。

オレンジチキンなんて久々だ。

出てきてびっくり。全然違うww

衣をつけて揚げてないし、そもそもオレンジの風味すらない。 醤油な味付けだった。

そして、ご飯がまずい。とてもじゃないが全部は無理だった。

出されたものは全部食べる主義だが、これは無理。

久々にまずい料理を食べたなぁ。

お腹が空いても、シェフシャウエンのバスターミナル向かいのお店にはオススメしません。

 

やっぱり料理はダメか、と思っていたのですが、やっぱりパン系はおいしいのです!

宿の近くに良さげなレストランがなかったので、夜に買って食べたのがこちら。

左が肉の入ったパイみたいなもの、右がトウモロコシの粉?でできたパン。

どっちもうまいのよ。2つ買って5ディルハム、約55円。安い!!

丸いパンはもっちりしてて、トウモロコシの粉のつぶつぶ感があって美味しかった。

屋台みたいなお店で売ってて、完全に地元民向けのお店なのだけど、指差し注文で購入です。

下に敷いているように、紙に包んでくれます。

 

そして夕食後、手持ちのトイレットペーパーがなくなってしまい、近くの商店に買いに行きました。

トイレットペーパーだけ買うのもなぁと思い、おいしそうなドーナツがあったので買ってしまった。

たぶん、1ディルハムだと思います。11円!

もちろん、おいしかった。甘すぎなくて。

 

朝。

宿に朝ごはんはついてないので、宿付近で何か購入してみることに。

すぐ近くに屋台を出していたパン屋さんがあった。ここで丸いパンと、四角いパンを購入。

2つ買って5ディルハム、約55円。安いです。

昨日の夜はなかったので、朝~昼限定で出してるっぽかった。そして、完全に地元民向けの屋台。

丸いパンはとうもろこしの粉で作られてて、昨晩食べたのはもっちりしてたけど、今朝のパンはホロっとした感じ。

そして、四角いパンがうまい!例えるならば層の少ない薄いデニッシュパン、って感じなんだけど、サクっともちっとしてておいしかった。

ロッコのパン、コスパ良すぎです。

安くておいしい、って最高じゃないですか。

 

私、パン好きなので、夜~朝とパンを食べて思いましたよ。

 

「モロッコで炭水化物太りしそう」

 

まぁ、それも運命ってことでww

 

シェフシャウエンの後は、フェズへと移動します。

また、パン食べるのかな、私w

ロッコは続く~