リアルタイムは、ウクライナのリヴネ（リウネ）です。 今日はこれから有名な「愛のトンネル」に一人で行ってきますw 同じ部屋に日本人女性がいたのですが、彼女は昨日行ってきて、まだトンネルは緑だったと言っていたので、まずは安心。 最近、ちょくちょく日本人に会うなぁ。お話しできてうれしい。
ポドゴリツァからティラナまでバス移動
2019年8月23日
2泊したポドゴリツァから、アルバニアのティラナへ移動します。
バスチケットは、昨日、バスターミナルで買っておきました。
9時発で16.5ユーロでした。
朝ごはんをバスターミナルのフードスタンドで購入。
朝からハンバーガーにしてみたのですが、なんと肉を焼くところからはじめちゃいましたよw
しかも大きい！
一昨日に行ったレストランもそうだけど、既製品を使わないからおいしいんだよね。
パティがおいしかったです。
さて、バスに乗ります。
バスと言ってもミニバスでしたけどね。
出入国はバスの中でパスポート回収してくれる方式。
アルバニアはスタンプないってのは知ってたけど、モンテネグロもないのね。
ティラナの手前から渋滞で、ドライバーが迂回したっぽくて、それでも14時着。
インターナショナルバスターミナルに到着です。
ティラナはバスターミナルがいくつかあり、行き先によって違います。
宿までは徒歩で移動しました。
この街も面白いねー！ヨーロッパの北朝鮮と言われてただけある！
ティラナには1泊のみ。
見所が少ないので、1泊でいいかなーと。
結果、この宿には1泊にしておいてよかった。
というのも、予約していた宿から11時台にメールが来ていた。
当然、バスに乗ってるから確認できるわけなくて、チェックインしてWi-fi繋げてから知ったことなのだが。
内容は、こっちの間違いでベッドがないので、キャンセルしてくれませんか？とのこと。
これはひどいね。オーバーブッキングしちゃって、一人客だった私にメッセージ送ったんだろうね。しかも宿泊当日に。数日前に予約してるのに、これはないわな。
まぁ、チェックインできたし、別に不都合もなかったのでいいっちゃいいんだが、気分はあまり良くない。
無事、チェックインはできてるので、お昼を食べて、観光しましょ。
あ、その前に、アルバニアって行くの楽しみにしてたんです。
なぜかというと、独裁時代に鎖国をしていてヨーロッパの北朝鮮って言われてた時代があったり、無神国家の時代があったり、ネズミ講に国民の半数が被害にあったり、やはり共産主義の時代もある。面白要素がたくさんなのです。
こんな情報を知ってしまったら、どんな感じの街並みか、知りたくて仕方なかった。なので、ウキウキでやってきたわけですw
そんなウキウキ気分で、街に出てみます。
お昼はリサーチしてなかったので、歩いてて見つけたレストランにて。
Peskavicaと書かれていた料理。ヨーグルトか何かに漬け込んだっぽい肉のグリル。
味が濃いめだったけど、パンと一緒に食べたらいい感じでした。
それにしても安いね。コーラも飲んで、450レク、約440円。観光客向けっぽいレストランでこの値段。すばらしすぎる！
アルバニアの通貨レク、1レクがほぼ1円なので計算しやすい。
さて、観光しますか。
キリスト復活教会
なんか、新興宗教の総本山みたいな建物じゃない？笑
一発目から面白いなぁ。
中は一部改修中でした。新しい教会なのか、きれいでした。
スカンデルベク広場周辺
ティラナの中心、スカンデルベク広場にやってきました。
噴水があるんだけどね、地面も噴水になってるねw
中心部なのに、直そうぜ。
広場に面してある、国立歴史博物館。
いかにもな絵ですね。
オペラ座の前には大きな国旗！
これがアルバニアの国旗。
かっこいいという感想もあるそうですが、私的にはヤバめな国旗だなぁとw 赤と黒だよ。
もちろん大きい銅像もあるのだ。
時計塔とジャミーア・エトヘム・べウトというモスク。
モスクは工事中でした。
なぜか、メリーゴーランドも近くにあった。動いてはなかったけど。
広場からの街並み。この広い道路がいかにも旧共産圏って感じ。
広場から少し歩いたところに、カラフルな建物が。
おそらく、政府関係の建物だと思います。突然こんなカラフルなものもあるんですねー。
さらにここの近くに、複雑なジャングルジムみたいなものがありました。
これ、なんだろう？と思ったら、cloudというオブジェ。 しかも。日本人が作ったものだった。
後から調べたら、建築家の藤本壮介さんが作ったものらしい。
こんなところで日本人の名前を見るとは。ビックリでした。
ピラミッド
労働党第一書記エンヴェル・ホッジャの記念館だった建物。
独裁的な権力を振るった人だったので、放置されてるんでしょうね。
プラミッドの向かいにはよくわからないオブジェが。
以上！笑
いやー、見るところないのよ。それにしても、このヤバ目な国旗がいたるところに掲げてあって、なんとも言えないですねぇ。
国民はこの国旗、好きらしいです。
私には悪の枢軸の旗にしか見えないんですがw
街を歩いていると、外国資本の店が全然入ってきてないのがわかります。ショッピングモールを発見しましたが、ショッピングモールって外壁に店名の看板がデカデカとあるけども、知ってるものが何もなかった。
あと面白かったのが、歩行者用の信号。
信号の柱の部分も色が変わるのです。今は赤くなってるけど、青の時は柱の部分も青になる。これ、初めてみたなぁ。
広ーい道路。
いろいろと面白要素がある街でした。期待どおり。
さて、ティラナには1泊のみ。
（夜に飲んだビール、その名もティラナ）
次は世界遺産の街、ベラトに行ってみることにします。
当初の予定にはなかったけど、面白そうな街だったので。
アルバニアは続く～
