リアルタイムは、イギリス・ロンドンです。 アイスランドで風邪を引き、喉と咳だけだったのが、鼻水も始まり、なんとなくだるい。 だらだら続いてます。寝込むほどではないので、観光はしてます。 ビタミンC取らねば!と思い、いちご買って食べたり、薬飲んだり。 明日は朝から動き回りたいので、良くなってほしいなぁ。
CBXを使って国境を越えてみた
2019年5月25日
前回では、グアナファト空港へのバスを使った行き方について書きました。
その続きになります。
グアナファトからティファナへ飛び、ティファナからアメリカ・サンディエゴ に入ります。
ここの国境はテレビで紹介されてたりして有名ですが、実際に越えた人の情報があまりなかったのです…。
調べていくと、CBX(Cross Border Xpress)というのがあり、ティファナの空港から直接アメリカに入国ができるらしい。
これについても、メキシコ側から越えて、車以外の方法でサンディエゴまで行った人の情報がなかったのですが、なんとかなるだろうーという軽い気持ちで行ってみましたw
行って初めてわかったこともありました!
1 ティファナ空港で使用料を払う
ティファナ空港に到着し、荷物を受け取ります。
受け取ったら、そのままCBXと書かれたところへ行きます。
ここで使用料を払います。
20ドルでした。
ネットで事前に購入しておくと、16ドルです。(後から知った) 往復で購入すると30ドルです。
ちなみに持っていたカードが全部使えませんでした…。なんでだ??メキシコだからか。 (メキシコシティのバスターミナルでは、メキシコのクレジットカードしか使えないという情報があったので、それと同じかな?)
ドルを持っていたので、よかったのですが。
機械で購入すれば違ったかな。何台も機械はあります。
メキシコ側から行かれる方、気をつけてください。
もちろん、メキシコペソで支払えます。
払うと、こんなレシートをくれます。
これを機械にピッとすると、ゲートが開き、CBXに入ることができます。
あとはひたすら、案内のとおり歩くのみ。
すると、途中で国境があります!
アメリカにin!
2 アメリカ入国でまたお金がかかる
アメリカに入り、イミグレがあります。
私の場合ですが、滞在日数とどこに行くのかを聞かれたあと、パスポートにメモ書きが付いたものを返され、「〇〇番の部屋に行って!」と言われました。
その部屋に行ったら、バーミット?を支払う必要がありました。
6ドルでした。
そして再度、入国審査。
結構厳しく聞かれました!!
・何日間の滞在?
・どこに行くの?
・ホテルは?
・なんでメキシコに滞在してたの?
・メキシコには何日間滞在?
他にも聞かれたような気がするけども。
ニューヨークでの滞在は、ホテルじゃなくAirbnbなのですが、場所が正確にはニュージャージーなのです。 なんでニュージャージーなの?みたいなことも聞かれました。
細かかったなぁ。
無事、スタンプをもらい、アメリカ入国です。
3 CBXからサンディエゴ市街までの移動
さて、無事、アメリカ入国。
CBXからサンディエゴ市街まで移動します。
通常のティファナ~サンディエゴ国境を通った場合の交通手段は確認してたんだけども、私ですね、CBXの位置を事前に確認していなかったのです。
場所、全然違うのねww
通常(徒歩)はこっち。
しまったー!
トロリーで移動しようと考えてたんだけど、トロリーの駅まで歩いていける距離じゃなかった!
うわぁー、どうしよう、タクシーしかないかな。
だからみんなUberを使って移動してるのか。
とりあえず、バスないかな?と思い、外に出てウロウロしてみたら、それっぽいものがあったのです。
これはどうやったら乗れるのかな?と思い、もう一度、CBXの中に入ってみたら、売り場があるじゃん!!
うぉぉー、よかったー!!
サンディエゴのダウンタウン(サンタフェ)まで、11ドルでした。
これで行くことに。
タクシーより安い!
シャトルバスは、サンディエゴ空港まで行った後に、ダウンタウンに戻るルートでした。
無事、ダウンタウンまで行けてよかった…
しかしですね、冷静になって考えたのですが、CBXに20ドル、パーミット6ドル、シャトルバスに11ドル、合計37ドルも費やしてるのって、高いよなと。
時間あったわけだし、激混みらしい通常の国境に行ってみてもよかったなーと後から思いました。
通常の国境なら、ダウンタウンに向かうトロリーの運賃2.5ドルだけで済んだわけだし。
バックパッカーらしからぬ行動をしてしまったな笑
そんなわけで、この国境を使う方の参考になればうれしいです。
再度、アメリカ編のスタートです~