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no travel no life

【パムッカレ】水は少ないけど、そもそも自然の造形美がすごくない?

リアルタイムは、アゼルバイジャン・バクーの空港です。 なんと、ランドサイドにもラウンジがあったので、ラウンジでPC作業してました。 すばらしやー。でも食料はお菓子しかないw エアサイドに入ってからのラウンジに期待しましょう。 これも第2ターミナルでドルを下ろせなくて、第1ターミナルに移動したから発見できたんだけどね。ドルも下ろせたし、一安心。 これから、イランのテヘランへと移動します!

 

イスタンブールからパムッカレへとバス移動

2019年9月24日

4泊したイスタンブールから、次の目的地パムッカレへと移動します。 パムッカレへの直通のバスはないので、一度デニズリへと向かいます。

デニズリ行きのバスは、前日にスルタンアフメットの旅行会社で購入しておきました。 トルコの大手バス会社のMETROを扱ってるお店です。

ネットで調べた通りの金額で買えました。 ネットでチケットを購入できるみたいなのですが、なんとなくお店で購入。 オトガル22時発、130リラ。

スタバで時間を潰し、宿でも少し潰して、オトガル(バスターミナル)へ。

地下鉄で向かいました。オトガルの駅は、バスターミナルの真ん中にある感じです。

いやー、バスターミナル、超デカイ!!

これ、全部じゃないからね。

デニズリ行きは111~112の乗り場から。

この数字からして、大きいバスターミナルであることがわかるかと。

この数字のところは、METROの乗り場(一部)で、中にイスもあったのでここでかなりの時間を待たせてもらいました。

バスターミナルには飲食店もたくさんあるので、夕食をここで。

食べたいものを指差ししたら、なんと1000円くらいになってしまった!!

え?これで?って感じなんだけど、バスターミナル価格なのかな。

ビックリしたよね。おいしかったけどさ。

トルコの食堂らしく、パンは食べ放題です。

 

バスは2+1のシートで、1列のほうにしました。超快適でした!

確か、2列のほうを購入すると、125リラだと思います。

休憩は3回ありました。(たぶん)

デニズリには9時半着。

ちょっと時間も早いので、ここで朝ごはんに。

バスターミナル内のカフェで大きめのスィミットとコーヒー。

デニズリのバスターミナルはきれいですよ。

デニズリからパムッカレへは、ローカルなバスで。

地下に降りて、76番のプラットフォームにバスはありました。

というか、地下に降りると、外国人旅行者はパムッカレに行くので、こっちだよーって教えてくれましたね。

デニズリ~パムッカレは4.5リラです。

降りる時に支払います。

運転手さんが乗る時に、ホテルを聞いてくるので、近くで降ろしてくれます。まぁ私はバスターミナル(というかバス停)の近くだったので、問題なかったのですが、観光客にとても親切です。

 

水は少ないけど、自然の造形美がきれいだよね?

2019年9月25日

宿に着いたのは午前中だったのですが、チェックインさせてくれました。

泊まったのは、パムッカレで一番安いホステルのカレホテル。 全てのことが安いということで納得がいく感じですw 部屋に入ったら、ちょうどチェックアウトする日本人2人組に会いました! やっぱり、安いところに行くよねw

ちょっと休憩してから、パムッカレに行ってみました!

入場料60リラ。

パムッカレは有名なんで、説明不要かと思いますが、世界遺産の温泉地であり、石灰棚に池のように溜まった温泉水がきれいな景色でした。

でした、なのですよ。今は枯れちゃって、全然水が溜まってないらしいです。

がっかり観光地だなんて言われてるらしいですよ。

でも、有名なので、とりあえず行ってみないとね。

入る前から、すごい景色が広がってる。

さて、ここからは裸足です!

靴を入れる袋を持っていくといいかも。

いやー、すごいな。

これが自然なんだもんな。真っ白。

雪山みたいだ。

がっかり観光地だなんていう人いるみたいだけど、全然がっかりじゃなくない?

これだけでも結構すごいと私は思うんだけどね。

見た目はツルツルだけど、表面がざらついてるので、滑ることはないです。

 

ただし、人がたくさん入っている温かい温泉の近くは、滑りますのでご注意。

ここは温かいので、水着になって入ってる人いましたね。

わんこも入浴。

寝てるわんこも。

パラグライダーやってる人もいるねー。空から見たら、それはまたそれでいい景色だろうね。

かつてはここにも水が溜まってたんだろうな。

裸足ゾーンが終わるところに、温泉が出てました。

 

少しだけ溜まっている場所があるという情報を知ってたので、とりあえず奥へと歩いてみることに。

すると、あった。

これだけかー。

本当少しだけだね。

ここら辺で夕日を撮ることにしますか。

 

遺跡もあって、見ごたえあるじゃん、パムッカレ

パムッカレには、遺跡もあるので夕日まで見て回ることに。

ヒエラポリスは都市遺跡だったので、人々の生活に欠かせないものが残ってるんですね。

これは北大浴場。2世紀のもの。

このもんはドミティアン門。門の奥にはアゴラがある。

門の上に文字があったんだけども、これはいつの時代のものなのかな。

門は84~85年に建てられたそうだが。

広い敷地内には、柱が残っていたり、

墓が残っていたり。

アポロ神殿跡の方には、入ることができなかった。

神殿を見たかったんだけどねー。

 

そして、劇場。

見事な作りだね。

写真撮影してるカップルがいました。

こんなところで記念撮影だなんて、素敵だなぁ。

これはgopro撮影。

神様降りてきましたね。(って言うよねw)

劇場でしばしゆっくりし、日没までウロウロ。

 

このプールは、別料金なのだが、潜ると遺跡が見えるらしい。

博物館もあります。

夕日ポイントで待っていたら、立ち入り禁止なのに入っていく人がちらほら。

日没まで待ってる間に、3組くらいいたかな。警備の人に注意されてましたね。

見ないのかね?ちゃんと看板あるのにね。

 

さて、日没が近づいてきました。焼けてきました!!

いやー、きれいなんだけど、水が張ってるところが少ない!

私のイメージとしては、日本の千枚田みたいなのが見たかった。

とはいえ、きれいな景色でしたね。満足!!

せっかくこんな時間にいたので、パムッカレ村の夜景も撮影。

奥に見える街はデニズリだと思います。

 

夜までパムッカレにいたんで、かなり満喫しましたね。

水がたくさん溜まっていた時代を見てみたかったものです。

温泉を引いたがために、枯れてしまったそうですが、なんだか悲しい現実になってしまいましたね。

自然にはあまり手を入れちゃダメだよな、と自然を愛する人間としては強く思いますよ、ハイ。

 

グルメの話

お昼。

なんと、パムッカレには日本食のレストランがあるじゃないですか!

しかもちゃんと日本人経営。

ラム子のロカンタに行ってきました!

メニューを見て、心打たれたのが牛丼。

ちょっと煮詰まっちゃったかなーという味でしたが、それでもうまい!!

日本の牛丼ですよ!

ご飯も日本の米だし。

おいしかった!

夕食もパムッカレ村で食べたのですが、なぜか写真が残ってませんでした。

あれ?

観光地なのでレストランがちょっと高い印象ですが、べらぼうに高いわけでもないので、許容範囲内ですかね。

 

明日は夜行バスでカッパドキア(ギョレメ)へと向かいます。

夜までものすごく時間あるな…。

トルコは続く~