リアルタイムは、トルコのギョレメ（カッパドキア）です。 今朝は、朝日と気球を見てきました。 気球の数が多いので、圧巻の景色ですねー。 今日はカッパドキア観光の後、夜行バスで移動します。また夜行バスw
共産党ホールBuzluzhaを見に行く！
2019年9月4日
ヴェリコ・タルノヴォに来た目的。
それは、共産党ホールBuzluzhaを見に行くこと！！
ブルガリアの情報を調べているときに発見したんです。
行った方の写真を見たら、もうこれは行ってみるしかないと！！ でも、自力で行くのはかなり大変そう。
しかし、ヴェリコ・タルノヴォの宿、ホスタルモステルではツアーがあるらしいじゃないですか！！
というわけで、ヴェリコ・タルノヴォに来たわけです。
4人以上じゃないとツアーは行われないのですが、申し込んだ時点で私が4人目でした。よし。
当日は6人でした。
マックスで7人です。
ツアー料金は50レヴァ。ちょっと高いですが。
当日は10時30分出発です！
ものすごく年季の入ったランクルに乗って出発です。
ランクルなのにマックス7人なの？って感じだよねw
助手席に2人、後部座席に3人、荷台に2人です。 今回は6人だったので、荷台には1人でしたが。
いいんだ、これw
ガイドさんは、ニュージーランド人。
私以外はオーストラリア人とイギリス人の大学生っぽい男性2組。
女性は私だけなのでした。
みんな優しくて、いい人たちだった。
民俗博物館
ツアーはまず民俗博物館に行きました。
私ですね、ブルガリアレヴァが全然残ってなくて、博物館に入るお金がなかったので、入らずに外で待ってましたw
1時間以上時間があったので、散歩がてら外側から見たんだけども、野外博物館っぽい感じでしたね。
エントランス周辺でWi-fi使えたから、調べ物して待ってましたw
こんな山奥にUFO
ランクルじゃないと絶対無理でしょ、っていうボッコボコの道＆一歩間違ったら崖に転落な道を行き、共産党ホール周辺に到着。
まずは、トーチの像。
いかにも共産党って感じですね。
後ろに見えるのがあとで行く共産党ホール。
こちら男子たち。
男子って子どもよねーという感じを絵に描いたような3人と、ちょっと大人な2人。
これが共産党ホール。こんな山奥にこんなものが突然あるわけです！！
テンションアップ！！
さらに移動し、到着！
うわーこれだ！
式典などの際に使われていたホールだそうです。
それだけのために、こんな変なホールを作ったのか…。
でも、1981年に建設だけど、斬新だよね。
使われなくなって38年が経過してるので、ボロボロです。
以前は中に入れたのですが、今は中に入れません。
入れると思ってたんだけど、ここに来るまで入れないとは知りませんでした。 （ただ私が確認してないだけですけど）
ちゃんと警察もいます。暇そうだったけど。まぁ、暇だわな。
あとでガイドさんが冬に撮った中のホールの写真を見せてくれたんだけど、すごくきれいだったなー！
ぐるっと一周してみますと、落書きがたくさんです。
ホール前はこんな感じです。広場になってます。
丘の上に建ってるのですが、周りを見渡すとこんな感じ。
何もありません。
本当、よくこんな場所に建てたよな。ガイドさんに聞いておけばよかったと、ブログを書いてて思いました…。
なんでこんな場所に建てたんだろうね。
教会と水遊びと夕食
共産党ホールを見たので、私的にはもう宿に戻ってもらってよかったのですがw、このあとは教会に寄りました。
そして、水遊びタイム。
一応、水着は着て行ったのですが、この水は無理だーwガイドさんはきれいな水だ、って言ってたけど。
しかも、足だけ入ったけども、かなり冷たかったぞ。入ったら風邪ひきそう。
男子（ガイドさんも）はみんな飛び込んでましたね。
裸で飛び込んでる人いたし！
外国人って好きだよなー、こういうの。
（ガイドさん。一番楽しんでたよねw）
そして、川の横のレストランで夕食。
私はブルガリア料理で食べてみたかったタラトールという冷製のヨーグルトスープと鶏の心臓の炒め物。
タラトールはさっぱり！ディルがさらに爽やかにしますね。おいしい。
そして、炒め物が地味においしかった。
このあとはホテルに戻りました。
いやー、大満足！
共産党ホール、見てみたかったんだよね。
こういう変な建物、好きなんだよなw
これにてブルガリアは終了。
黒海沿いの街もいい、という情報を聞いていたのですが、海（黒海）に行ってもすることないんだよねぇ。
写真で見る限り、景色はきれいだったな。
ブルガリアは、なんとなく居心地の良い国でした。
レストランの数は少ないなーと思ったけども。居心地がいいポイントは何？と聞かれるとわかんないけど、なんかよかったです。
バラの街カザンラクにも行ってみたかったのですが、バラ祭り以外の時は、行っても微妙らしいので、行きませんでした。
ブルガリア、よかったです！
明日はヴェリコ・タルノヴォから、ルーマニアのブカレストへ移動します。
次回からはルーマニア編～
