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【日本一周56日目】高額当選しちゃうな@宝当神社

2018.6.3(日)日本一周56日目

まずは呼子の朝市に向かったのですが、 お祭りか何かがあったようで、駐車場が全然空いていない… 朝市を過ぎて、「呼子台場みなとプラザ」という道の駅的な施設まで行ったのですが、やはり空いていない。 諦めて次の目的地、鏡山展望台へ。

 

広大な景色、虹の松原

日本三大松原の一つ、虹の松原まで来ました。 他の2つは、三保の松原気比の松原。 虹の松原は、佐賀県唐津市にあります。

三保の松原より広いなと思ったら、やっぱりその通り。 三保の松原が34ヘクタール、気比の松原が32ヘクタール、 虹の松原が216ヘクタールだそう!

松原では車から降りずに、鏡山展望台から望んでみました。

ちょっとボヤーんとしていますが、いい景色ですね。

虹の松原は、唐津藩主の寺沢広高により、防風林、防砂林的な役割で作られたそうですよ。 帯状に綺麗に作られているなと思いました。

 

虹の松原がある佐賀県唐津市では、佐用姫伝説というのがあるそうで、 日本三大悲恋伝説の一つとして数えられているそう。 (日本人って、日本三大シリーズ好きよねw) で、その佐用姫の銅像がこちら。

コワイ…

コワイよ。

寂しさゆえの顔なのか…

ちなみに、鏡山展望台にありますので、気になった方はぜひ笑

 

※鏡山展望台の駐車場

駐車場は無料です。 駐車場へ向かうまでの山道がくねくねなので、運転には気をつけましょう。

 

宝くじ当たっちゃうね、宝当神社

さぁ、来ました!宝当神社! ここの神社は、その名の通り、宝くじが当たると言われているのです! テレビ番組で知ったんですよね。 ここは行くしかない、というか行かなければ!と思いましたよw

宝当神社は高島という島にあります。 フェリーは、唐津城の近くから出ています。

片道210円で、10分で着きました。

桟橋につくと、看板があるので、すぐ分かります。 結構小さい神社ですね。

その前に、宝当神社の由緒を調べてみました。 宝当神社のHPによると、

平成に入って当神社の縁起が良い『寶當(ほうとう)』の文字にあやかって参拝される方が増え、お参りをされた方の中から宝くじの高額当選者が多数出て、テレビや雑誌などに紹介され、宝くじが当たる神社として一躍有名になりました現在では全国から年間二十万人もの参拝者をお迎えしています。

とのこと。

なんで宝当って名前なのかなと思ったのですが、ちゃんとこれについても書かれていまして、

綱吉を祀った当神社を当島の宝と称え『寶當神社』と記した石造りの鳥居を奉納した。 この頃より宝当神社(ほうとうじんじゃ)と呼ばれ親しまれてきました。 そういう由来なのかー。 宝くじがどーのこーのは関係ないのね。

社殿の中には、当選報告の手紙がたくさん貼ってありました。

 

島には宝当神社ビジネスなお店がありまして、 宝くじを売ってるお店があったのですが、 売り切れていたので、買えず。後日、買うことにしましょう。

(酒屋さんなのかもうわからないレベル)

 

島には氏神様を祀っている神社もあります。 塩屋神社です。

なかなか廃れた感が。お手入れしてほしいね。

 

正直、神社以外何も無いので、 14時10分唐津発で向かい、15時高島発で戻ってきました。 高島に向かう方は、時刻表をチェックしてから向かってくださいねー!

あぁ、高額当選したらどうしよう笑

 

※高島への行き方

唐津城の横にある宝当桟橋より、定期船に乗って向かいます。 金額は前述のとおり、片道210円です。 車は唐津城の駐車場に止めることになります。 1時間以内100円、1時間~2時間300円、2時間以上400円

 

この日はこれで終了。 福岡県糸島市のホテルに泊まりました。 ホテルに泊まりたかったので。

 

高島には小学校あるのかー。高島の人口を調べたら人口300人ほどだけどね。

 

57日目に続く~( ´ ▽ ` )

 

56日目の記録
・走行距離 169km
・宿:ホテルニューガイヤ糸島(福岡県糸島市